貴金属汚泥乾燥, リサイクルのための都市鉱山・貴金属汚泥の低温乾燥 / テスト事例 / 汚泥乾燥機, リサイクル乾燥機

まとめ

汚泥乾燥の課題とKENKI DRYERの最適解｜低コスト・省エネ・高効率な乾燥技術

汚泥リサイクルの必要性と課題

1. 日本における鉱物資源の課題
日本は鉱物資源のほぼ100％を輸入に依存しており、特に貴金属やレアメタル、リンの確保が不可欠です。特に、農業や工業に必須のリンは中国からの輸入に頼っており、安定供給が課題となっています。そのため、下水汚泥からのリンの回収が国家プロジェクトとして推進されています。また、汚泥には多くの有用鉱物が含まれており、これをリサイクル・アップサイクルすることが求められています。

2. 汚泥乾燥の課題
汚泥のリサイクル・アップサイクルは、環境保護、脱炭素、資源確保の観点から重要ですが、従来の乾燥には多くの課題があります。

3.KENKI DRYERなら汚泥乾燥が簡単・低コスト・高効率
KENKI DRYERは、独自の特許技術で汚泥の乾燥を効率化し、リサイクル・アップサイクルを可能にする画期的な乾燥機です。

✅ 1. 塊状の汚泥でもスムーズに乾燥

• 乾燥機内で汚泥を粉砕し、表面積を増やすことで内部までしっかり乾燥。
• 目詰まりなしの特許技術でスムーズな処理を実現。

✅ 2. 低温乾燥で成分変化を抑制

• 熱源に蒸気を利用した間接乾燥を採用し、汚泥のリサイクル・アップサイクルに最適。

✅ 3. CO₂排出ゼロの脱炭素乾燥

• バーナーを使用しないため二酸化炭素を排出せず、環境に優しい乾燥が可能。
• 電気式・水素燃料ボイラー使用することで、完全なCO₂フリー乾燥が可能。

✅ 4. 産業廃棄物量を削減しコストダウン

• 汚泥の水分を効率的に除去し、廃棄物の重量を削減。
• 産廃費の削減と、運搬台数削減によるCO₂削減にも貢献。

✅ 5. 蒸気使用量が非常に少なくランニングコストが安価

• 特許技術により乾燥熱効率が向上し、従来の乾燥機よりも少ない蒸気で乾燥が可能。
• 余剰蒸気の活用で、燃料費ゼロの運用も可能。

✅ 6. 24時間無人運転＆低メンテナンス

• バッチ式ではなく連続式乾燥のため、無人運転が可能。
• 低速回転（5RPM以下）で部品の消耗が少なく、メンテナンスが容易。

4.従来の乾燥機との比較表

5.Q&A：汚泥乾燥とKENKI DRYERについて

Q1. KENKI DRYERは本当に蒸気使用量が少ないの？
A. はい、特許技術により蒸気の熱効率が非常に高く、少ない蒸気量で最大限の乾燥効果を発揮します。これにより燃料費を大幅に削減できます。

Q2. どんな汚泥でも乾燥できるの？
A. はい、付着性・粘着性の強い汚泥や塊状の汚泥でも問題なく乾燥できます。

• 内部粉砕機能で塊状の汚泥を処理
• 特許技術で目詰まりなしのスムーズな乾燥

Q3. 省エネ性能はどのくらい？
A. 蒸気使用量が少なく、燃料コストが安価で、余剰蒸気を活用すればほぼゼロコスト運用も可能。

Q4. どの業界で導入されていますか？
A. 様々な業種の工場で使用され、多岐にわたります。

6.KENKI DRYERで汚泥乾燥＆リサイクルを実現！

• ✅ 塊状汚泥も簡単に乾燥できる特許技術
• ✅ CO₂排出ゼロ＆低コストの省エネ乾燥
• ✅ 蒸気使用量が非常に少なく、ランニングコストが安価

汚泥乾燥の課題を解決するなら、KENKI DRYER！ 導入をご検討の際は、お気軽にお問い合わせください。

日本は鉱物資源をほぼ100％輸入に頼っています。今後も特に貴金属、レアメタルは重要な資源で国際競争力の維持・強化にはこれらの資源を確保するのは必須です。鉱物資源の確保に向けた対策の一つに汚泥の中に含まれる鉱物を再利用、リサイクルすることは重要で環境保護に貢献ができ温室効果ガスの削減に繋がります。又、現在輸入それも中国に頼っているリンもなくてはならない鉱物です。そのため下水汚泥からのリンの取り出しは国家プロジェクトとして推進されています。
排水処理場から必ず排出される汚泥のリサイクル、アップサイクルは、環境保護、脱炭素そして輸入に頼っている資源の確保から重要視されておりその需要は増加する一方です。

脱水後の汚泥の乾燥対象物には、有機系、無機系に係わらず塊状の物も多く見受けられます。KENKI DRYER の乾燥では、塊状の汚泥等の乾燥対象物は乾燥機内である程度粉砕、小さくし表面積を小さくすることにより乾燥物内部まで乾燥が十二分にできます。塊状の乾燥対象物でも乾燥時には付着粘着性が強く乾燥機内部で目詰まりし排出されない場合がありますが、KENKI DRYER は世界特許の独自の機構で機内で詰まることはなくスムーズに乾燥することができます。

又、排水処理場から排出される汚泥は、排水処理時に使用される凝集剤の影響で乾燥処理中に塊状になりやすい傾向があります。乾燥対象物が塊状になると、乾燥物内部まで熱が十分に行き渡らず内部まで加熱されないため表面のみが乾燥し内部まで加熱乾燥されていません。KENKI DRYER の乾燥では、乾燥対象物が塊状になったとしてもは乾燥機内である程度粉砕、小さくし表面積を小さくすることにより乾燥物内部まで乾燥が十二分にできます。

排水処理場から排出される汚泥を低温で乾燥することにより、乾燥後成分変化が少なく堆肥、土壌改良剤、燃料等アップサイクルとして利活用が可能です。KENKI DRYER は熱源に蒸気を利用した低温での間接乾燥ですので、乾燥後は乾燥対象物の成分変化が少なくリサイクル、アップサイクル品として十分に利活用が可能です。

8ケ国11件の取得済み特許技術の KENKI DRYER は、蒸気間接乾燥機ですが、同様の他の蒸気間接乾燥とは構造が異なり全く独自の製品です。バーナー等による直火乾燥機は乾燥機より二酸化炭素が排出され環境保護、脱炭素の点でも時代に逆行し、高温での乾燥のため燃料費は高額で、部品の消耗が早くメンテンナンスに費用が掛かります。KENKI DEYER は熱源には蒸気を利用していますが、乾燥熱効率が良いため蒸気使用量が少なくて済み、現在ご使用されている蒸気を利用でき、余った蒸気、余剰蒸気を使用すれば燃料費のコストはかからず、乾燥時には乾燥機からは二酸化炭素が排出されず脱炭素乾燥が出来ます。あるいは、電気式又は、水素燃料ボイラーを設置することにより乾燥時に一切地球温暖化ガス、二酸化炭素CO2の発生はありません。
又、運転開始後のトラブルは皆無で、乾燥機の本体の羽根の回転数は5RPM以下で非常にゆっくりのため部品の消耗が少なく、メンテナンスが楽で安価で済みます。KENKI DRYER は連続式での乾燥装置で乾燥対象物を貯めて乾燥させるバッチ式ではありません。そのため、運転管理が楽で1日24時間無人運転が可能です。

汚泥を乾燥することにより重量を減らし、廃棄物産廃量の削減を行うことは、昨今の2024年トラック問題等により値上がりしている産廃費の削減、そして、トラック運搬台数削減によりニ酸化炭素の削減もでき、環境保護、脱炭素に貢献することができます。

ご不明な点やご質問等がございましたら、どうぞお気軽にお知らせください。貴社のニーズに合わせた最適な乾燥機のご提案をさせていただきます。
弊社の乾燥機「KENKI DRYER」は、8ヶ国で11件の特許を取得し、他ができない付着粘着物の乾燥が得意で、導入後のトラブルが皆無、メンテナンスが容易、ランニングコスト安価です。ご導入頂いた企業様には、乾燥ムラなく、人手を必要としない生産性向上、高い性能と耐久性でご好評を頂いております。

どこもできない付着物、粘着物が乾燥できる KENKI DRYER は、日本 2件、海外7ケ国 9件 合計11件の特許を取得済み独自技術を持つ画期的な乾燥装置です。高含水率有機廃棄物乾燥機、汚泥乾燥機、スラリー乾燥機、メタン発酵消化液乾燥機及び廃棄物アップサイクル、リサイクル乾燥機に是非 KENKI DRYER をご検討下さい。

日本、台湾、米国、フランス、ドイツ、イギリス、スイス、カナダ 8ケ国 11件特許取得済。

貴金属汚泥のリサイクルの重要性
日本は貴金属やレアメタルをほぼ100％輸入に頼っています。そのため、貴金属を含む汚泥の回収・リサイクルは、資源確保、コスト削減、環境保護の観点から非常に重要です。

貴金属汚泥の乾燥は、以下の理由で困難です。
KENKI DRYERは、特許技術を活用した低温乾燥方式で、これらの課題を解決し、効率的な貴金属汚泥の乾燥を実現します。

• 高い水分含有量 – 乾燥に時間がかかる
• 塊状で目詰まりしやすい – 凝集剤の影響で固まりやすく、乾燥ムラが発生
• 貴金属の回収効率の低下 – 高温乾燥では成分変化が起こり、回収率が下がる

KENKI DRYERが貴金属汚泥乾燥に最適な理由

✅ 1. 特許技術による目詰まりしない乾燥

• 独自の世界特許技術により、粘着性・付着性の強い汚泥でもスムーズに乾燥可能。
• 乾燥機内部で汚泥が詰まることなく、安定稼働。

✅ 2. 塊状の汚泥を粉砕し、均一に乾燥

• 乾燥機内で塊状汚泥を粉砕し、表面積を増加。これにより内部まで均一に乾燥し、回収効率を向上。

✅ 3. 低温乾燥で成分変化を防ぐ

• 熱源に飽和蒸気を使用した間接乾燥のため、貴金属成分の変質を防ぐ。
• 乾燥後も成分が安定しており、リサイクル効率が向上。

✅ 4. 消費蒸気量が少なく、熱効率が非常に良い

• 特許技術により、蒸気使用量が最小限で済む設計。
• 既存の蒸気を利用でき、余剰蒸気の活用で燃料コストゼロも可能。

✅ 5. CO₂排出ゼロの環境対応

• 直火式乾燥機と異なり、燃焼によるCO₂を排出しない脱炭素乾燥。
• 電気式・水素燃料ボイラーを使用すれば、乾燥プロセスで一切、CO₂を排出しない。

✅ 6. 24時間無人運転＆低メンテナンス

• 低速回転（5RPM以下）により部品摩耗が少なく、メンテナンスが簡単。
• バッチ式ではなく連続式乾燥のため、長時間の無人運転が可能。

貴金属汚泥乾燥機の比較表

Q&A：貴金属汚泥の乾燥とKENKI DRYERについて

Q1. KENKI DRYERは本当に目詰まりしないの？
A. はい、特許技術により乾燥機内で汚泥が詰まることなく、スムーズな乾燥が可能です。
塊状の汚泥も粉砕しながら均一に乾燥できるため、安定した処理が実現できます。

Q2. 蒸気使用量が少ないと、どれくらいのコスト削減になる？
A. 従来の乾燥機と比べて蒸気使用量が大幅に削減され、燃料コストが低くなります。
特に、余剰蒸気を活用すれば、ランニングコストゼロで運用できる場合もあります。

Q3. 高温乾燥と低温乾燥では、貴金属の回収率に違いがあるの？
A. はい、高温乾燥では成分変化が発生しやすく、回収率が低下する可能性があります。
KENKI DRYERは低温乾燥のため、貴金属の純度を維持し、リサイクル効率を最大化できます。

Q4. 24時間無人運転が可能なの？
A. はい、KENKI DRYERは連続式乾燥機のため、完全無人運転が可能です。
監視の手間が減り、省人化によるコスト削減にも貢献します。

Q5. 環境負荷はどのくらい低いの？
A. KENKI DRYERはCO₂を排出しない間接蒸気乾燥を採用しており、従来の直火乾燥機と比べて環境負荷を大幅に低減できます。

KENKI DRYERで貴金属汚泥のリサイクルを最適化！

• ✅ 特許技術で目詰まりなし！安定した乾燥処理が可能
• ✅ 塊状汚泥を粉砕し、内部まで均一に乾燥
• ✅ 低温乾燥で貴金属の成分変化を防ぎ、高回収率を実現
• ✅ 蒸気使用量が少なく、省エネ＆低ランニングコスト
• ✅ 24時間無人運転可能＆低メンテナンスで手間いらず

貴金属汚泥乾燥の最適解「KENKI DRYER」！ 導入をご検討の際は、お気軽にお問い合わせください。

リサイクル乾燥機の重要性と課題
リサイクル市場の拡大に伴い、廃棄物や副産物を有効活用するための乾燥技術が求められています。特に、食品廃棄物、汚泥、バイオマス、飲料粕、プラスチック、金属スラッジなどのリサイクルを効率化するためには、高性能な乾燥機が必要です。しかし、従来の乾燥機では以下のような課題があり、リサイクルの効率を下げる要因となっています。

リサイクル乾燥の主な課題

水分が多く乾燥に時間がかかる
廃棄物の水分含有率が高いため、乾燥に多くのエネルギーを消費。

粘着性・付着性が強く目詰まりしやすい
スラリー状やペースト状の原料が、乾燥機内で詰まりやすくトラブルの原因に。

乾燥ムラが発生し、品質が安定しない
乾燥条件が均一でないと、乾燥後の品質にばらつきが出る。

高温乾燥では成分変化が起こる
再利用する際に成分が変質し、リサイクルに適さなくなることがある。

CO₂排出と燃料コストが高い
直火式乾燥機は大量のCO₂を排出し、燃料費が高額。

KENKI DRYERがリサイクル乾燥機として選ばれる理由

✅ 1. 特許技術で目詰まりしない乾燥

• 世界特許技術により、付着性・粘着性の強い原料でもスムーズに乾燥。
• 乾燥機内部での詰まりを防ぎ、安定した運転が可能。

✅ 2. 乾燥機内で粉砕し、均一な乾燥を実現

• 塊状の原料を乾燥機内で粉砕し、表面積を増やすことで内部まで十二分に乾燥。
• 乾燥ムラを防ぎ、安定した品質を維持。

✅ 3. 低温乾燥で成分変化を抑制

• 熱源に飽和蒸気を利用した低温乾燥で、成分の変質を防ぐ。
• 乾燥後も元の特性を維持し、リサイクル・アップサイクルに適した素材に。

✅ 4. 高熱効率で蒸気使用量が少なく、省エネ

• 特許技術により蒸気使用量を最小限に抑え、運用コストを削減。
• 余剰蒸気を活用すれば、燃料費ゼロで運用も可能。

✅ 5. CO₂排出ゼロの環境対応

• 燃焼式乾燥機と異なり、燃焼によるCO₂を排出しない脱炭素乾燥。
• 電気式・水素燃料ボイラー対応で、乾燥プロセスで一切CO₂を排出せず環境負荷を低減。

✅ 6. 24時間無人運転＆低メンテナンス

• 低速回転（5RPM以下）のため、部品の摩耗が少なく、長寿命で維持コストが低い。
• バッチ式ではなく連続式乾燥のため、無人運転が可能で労力削減。

リサイクル乾燥機の比較表

Q&A：リサイクル乾燥とKENKI DRYERについて

Q1. KENKI DRYERは本当に目詰まりしないの？
A. はい、特許技術により乾燥機内で原料が詰まることなく、スムーズな乾燥が可能です。どんなに付着性、粘着性が強い対象物やスラリー状の物までも問題なく処理できます。

Q2. 蒸気使用量が少ないと、どれくらいのコスト削減になる？
A. 従来の乾燥機と比べて蒸気使用量が大幅に削減され、燃料コストが低くなります。また、余剰蒸気を活用すれば、燃料費ゼロで運用できる可能性があります。

Q3. 乾燥後の素材は再利用できる？
A. はい、低温乾燥のため、乾燥後の成分変化が少なく、リサイクル・アップサイクルが可能です。土壌改良材、堆肥、燃料原料、バイオマス素材など幅広い用途で活用できます。

Q4. 24時間無人運転が可能なの？
A. はい、KENKI DRYERは連続式乾燥機のため、完全無人運転が可能です。監視の手間が減り、省人化によるコスト削減にも貢献します。

Q5. 環境負荷はどのくらい低いの？
A. CO₂を排出しない間接蒸気乾燥を採用しており、従来の直火乾燥機と比べて環境負荷を大幅に低減できます。

KENKI DRYERでリサイクル乾燥を最適化！

• ✅ 特許技術で目詰まりなし！安定した乾燥処理が可能
• ✅ 塊状の物、どんなに付着粘着性が強い物でもスムーズに乾燥が可能
• ✅ 低温乾燥で成分変化を防ぎ、リサイクル効率を向上
• ✅ 蒸気使用量が少なく、省エネ＆低ランニングコスト
• ✅ 24時間無人運転可能＆低メンテナンスで手間いらず

リサイクル乾燥の最適解「KENKI DRYER」！ 導入をご検討の際は、お気軽にお問い合わせください

• 乾燥物：都市鉱山・貴金属汚泥
• 乾燥の目的：リサイクル。鉱物資源循環。産廃費の削減。産廃量の削減。短期間で機械代回収。
• 含水率：乾燥前79.2％W.B.、乾燥後9.3％W.B.
• 乾燥機への要請：乾燥物が塊状で内部まで熱が通りにくいため、乾燥物内部まで乾燥を行う。付着しやすいため乾燥機内部で詰まらない。24時間無人運転。短期間で機械代回収。
• テスト結果：問題なし。

汚泥乾燥

乾燥機競合比較

乾燥装置 KENKI DRYER の国際特許技術の一つが Steam Heated Twin Screw technology （SHTS technology）でセルフクリーニング機構です。この機構によりどこもできないどんなに付着、粘着、固着する乾燥対象https://kenkidryer.jp/products/patents/物でも独自の構造で機械内部に詰まることなく乾燥できます。
例えば乾燥対象物が羽根に付着したとしても、その付着物を乾燥機内の左右の羽根が強制的に剥がしながら回転します。どんなに付着、粘着、固着性がある乾燥物でも左右の羽根が剥がしながら回転するため羽根に付着することなく、そして停止することなく羽根は常に回転し続け、剥がし、撹拌、加熱乾燥を繰り返しながら搬送されます。又、常に羽根の表面は更新され綺麗なため羽根よりの熱は遮るものなく乾燥物にいつも直接伝えることができます。どこも乾燥ができない付着、粘着性が強い物あるいは原料スラリー等の液体状に近い状態で投入したとしてもこのテクノロジーで全く問題なく確実に乾燥ができます。このSHTSテクノロジーは約７年以上を経て完成させており国内はもとより海外でも特許を取得、出願しております。

日本、米国、台湾、フランス、ドイツ、イギリス、スイス、カナダ 8ケ国11件特許取得済。

セルフクリ－ニング

乾燥装置 KENKI DRYER の特徴ある独自の乾燥の機構も国際特許技術です。粉砕乾燥、撹拌乾燥、循環乾燥そして間接乾燥 と言った４つの乾燥機構が同時に乾燥対象物に対し加熱乾燥動作を絶え間なく繰り返し行われることにより乾燥対象物の内部まで十分に乾燥され乾燥後の製品の品質が一定です。乾燥対象物投入時から乾燥後排出まで乾燥対象物の乾燥が不十分になりやすい塊化を防ぎ、乾燥対象物の内部まで熱が十二分に行き渡るよう様々な工夫がなされており常に安定した加熱乾燥が行われています。
熱源が飽和蒸気のみの伝導伝熱式での乾燥方式でありながら、外気をなるべく取り入れない他にはない独自の機構で乾燥機内の温度は、外気温度に影響されず常に高温で一定に保たれています。それは外気を取り入れない特徴ある独自の乾燥機構で内部の空気をブロワ、ファンで吸い込み乾燥機内部の上部に設置されている熱交換器で加熱し、その加熱された空気熱風をせん断、撹拌を繰り返しながら加熱搬送されている乾燥対象物へ吹き付け当てています。わざわざ熱風を起こしそれを乾燥対象物へ吹き付け当てているのですが、外気を取り入れそれを加熱するのではなく乾燥機内部の高温の空気をさらに加熱しながら乾燥対象物へ当て乾燥を促進しています。洗濯物が風でよく乾くという乾燥機構を取り入れ熱風対象物に熱風を当てることによる熱風乾燥です。今内容により、KENKI DRYERは乾燥の熱源は飽和蒸気のみながら伝導伝熱と熱風対流伝熱併用での他にはない画期的な乾燥方式での乾燥機と言えます。

日本、米国、台湾、フランス、ドイツ、イギリス、スイス、カナダ 8ケ国11件特許取得済。

乾燥機構

熱源である飽和蒸気の使用量は少ないため、新規にボイラー導入せず工場内余剰蒸気を利用することにより脱炭素、燃料費削減が可能です。

KENKI DRYERの乾燥の熱源は飽和蒸気のみながら伝導伝熱と熱風併用で他にはない画期的な乾燥方式を取り入れ安全衛生面で優れ、安定した蒸気を熱源とするため乾燥後の乾燥物の品質は均一で安定しています。蒸気圧力は最大0.7MpaGまで使用可能で、乾燥条件により蒸気圧力の変更つまり乾燥温度の調整は簡単に行なえます。飽和蒸気は一般の工場では通常利用されており取り扱いに慣れた手軽な熱源だと言えます。バーナー、高温の熱風を利用する乾燥と比較すると、飽和蒸気はパイプ内を通し熱交換で間接乾燥させる熱源であることから、低温で燃える事はなく安全衛生面、ランニングコスト面で優れています。
飽和蒸気には特有の特徴があります。蒸気圧力の変更に伴い蒸気温度が変わるため、乾燥温度の調整が簡単に行なます。又、凝縮熱、潜熱を利用できるため温水、油等の顕熱利用と比較すると熱量が2~5倍で乾燥に最適な熱源と言えます。
飽和蒸気は乾燥後ドレンとなりますがそれは回収ができ蒸気発生装置ボイラーへの供給温水として利用すれば燃料費等のランニングコストは安価で済みます。

熱源 蒸気

貴金属（ききんぞく）は、金属のうち化合物をつくりにくく希少性のある金属の総称。
英語ではprecious metalまたはnoble metalといい、precious metalは希少な金属、noble metalはイオン化（酸化）しにくい性質を持つ金属をいう。なお、貴金属の対義語は卑金属である。

出典：Wiki 貴金属

環境やエネルギーが地球規模の問題となるのに伴い、資源循環は非常に重要なテーマになりました。資源循環を実現する考え方のひとつに「都市鉱山」があります。都市鉱山とは、使用済みの家電、携帯電話、パソコンその他の製品から金属材料を回収し、再利用することです。都市の廃製品から資源を得るため、これを鉱山での採掘に例えてこのように呼んでいます。都市鉱山の発想は以前からありましたが、現在は、資源循環の機運が高まる中で、これまでより総合的な視点から新たな取り組みが進んでいます。

出典：産総研マガジン

地下に埋蔵されていて、人間にとって有益な鉱物を「鉱物資源」と呼びます。その種類はたいへん幅広く、鉱物によってさまざまな特性があります。
埋蔵量・産出量ともに多く、精錬が比較的簡単な鉄、アルミ、銅などの金属は「ベースメタル」と呼ばれています。一方、産出量が少なかったり、抽出がむずかしい希少な金属を「レアメタル」と呼んでいます。チタンやコバルト、ニッケルなどがそうです。さらに、レアメタルの一部である17元素は「レアアース」と呼ばれ、先端技術を用いた製品には不可欠な素材となっています。このほか、貴金属として扱われる金や銀などがあります。

出典：資源エネルギー庁

汚泥（おでい、淤泥）は、下水処理場の処理過程や工場の廃液処理過程などで生じる、有機質の最終生成物が凝集して出来た泥状の固体のことである。スラッジ（英語: Sludge）ともいう。産業廃棄物として最終処分場に埋設処分されるだけでなく、下水汚泥については肥料やバイオマス発電の燃料として有用利用されている。

汚泥のうち活性汚泥とは、好気性菌などの微生物群によって水処理を行ったときに生じる微生物を含んだ集塊を指す。活性汚泥の一部を種として汚水に添加し、空気を吹き込んでこれらの微生物の繁殖を促し、溶存有機物などの汚染物質を、微生物を含んだ新たな活性汚泥に転換する水処理技術を活性汚泥法と呼ぶ。

出典：Wiki 汚泥

貴金属汚泥とは？｜リサイクルで資源を有効活用
貴金属汚泥とは、金（Au）、銀（Ag）、プラチナ（Pt）、パラジウム（Pd）などの貴金属が含まれる汚泥のことを指します。これらの貴金属汚泥は、電子部品製造、メッキ加工、宝飾品製造、触媒産業などの工業プロセスで発生し、適切な処理を行うことで貴金属の回収・リサイクルが可能です。

貴金属汚泥が発生する主な業界
✅ 電子部品・半導体製造（回路基板・コネクタのメッキ処理）
✅ メッキ工場（金・銀メッキの排水処理後の残渣）
✅ 宝飾品産業（貴金属の加工・研磨時に発生する汚泥）
✅ 自動車・触媒産業（排ガス処理触媒のリサイクル）
✅ 写真フィルム製造（銀の含有汚泥）

貴金属汚泥のリサイクルの重要性
資源の有効活用：日本は貴金属のほぼ100%を輸入に依存しており、リサイクルによる国内確保が重要。
コスト削減：高価な貴金属を回収することで、原材料費を削減できる。
環境負荷の軽減：貴金属の採掘には環境負荷が大きいため、リサイクルが持続可能な選択肢となる。
廃棄物処理コストの削減：適切な乾燥・処理を行うことで産業廃棄物の量を減らし、処理コストを削減可能。

貴金属汚泥のリサイクル工程
汚泥の脱水（水分を除去して処理しやすくする）
乾燥処理（低温乾燥で成分変化を防ぐ → KENKI DRYERが最適！）
焼成・精錬（貴金属を抽出し、再利用可能な状態にする）
貴金属汚泥の乾燥ならKENKI DRYER！

KENKI DRYERは、特許技術を活用した低温乾燥方式で、貴金属汚泥の乾燥を効率化し、リサイクルを最大化します。

✅ 目詰まりなし！特許技術でスムーズに乾燥
✅ 塊状の汚泥も粉砕し、内部まで均一に乾燥
✅ 低温乾燥で貴金属の成分変化を防ぐ
✅ 蒸気使用量が少なく、省エネ＆低ランニングコスト
✅ 24時間無人運転可能＆低メンテナンス

貴金属汚泥のリサイクルを最適化するならKENKI DRYER！ 詳しくはお問い合わせください。

無機汚泥とは？｜リサイクルと適切な処理が求められる産業廃棄物
無機汚泥とは、金属、鉱物、セラミックなどの無機物を含む汚泥のことを指します。
主に工場の排水処理や製造工程で発生し、適切な処理を行うことでリサイクルや資源の再利用が可能になります。

無機汚泥が発生する主な業界
✅ 金属加工・メッキ工場（金属酸化物・スラッジの排出）
✅ 化学工業・製薬工場（無機化合物を含む排水処理後の残渣）
✅ 半導体・電子部品製造（シリコンやセラミックの微粒子）
✅ 建設・セメント・鉱業（コンクリート・セラミック粉末の沈殿物）
✅ ガラス・セラミック製造（廃ガラス・陶磁器のスラッジ）

無機汚泥の処理とリサイクルの重要性
産業廃棄物の削減：大量に発生する無機汚泥をリサイクルすることで、廃棄物処理コストを削減できる。
資源の有効活用：金属や鉱物成分を含む無機汚泥は、適切に処理すれば再利用やアップサイクルが可能。
環境負荷の低減：適切な乾燥・処理を行うことで、埋立処分の量を減らし、環境保護に貢献。
燃料・建材への再利用：一部の無機汚泥は、セメント材料や土壌改良材、燃料原料として利用できる。

無機汚泥のリサイクル工程
脱水処理（余分な水分を除去し、処理しやすくする）
乾燥処理（成分を変質させず均一に乾燥 → KENKI DRYERが最適！）
リサイクル・再利用（金属回収・セメント材料・土壌改良材として活用）

無機汚泥の乾燥ならKENKI DRYER！
KENKI DRYERは、特許技術を活用した低温乾燥方式で、無機汚泥の乾燥を効率化し、リサイクルを最大化します。

✅ 目詰まりなし！特許技術でスムーズに乾燥
✅ 塊状の汚泥も粉砕し、内部まで均一に乾燥
✅ 低温乾燥で成分変化を防ぎ、リサイクル効率を向上
✅ 蒸気使用量が少なく、省エネ＆低ランニングコスト
✅ 24時間無人運転可能＆低メンテナンス

無機汚泥のリサイクルと効率的な乾燥ならKENKI DRYER！ 詳しくはお問い合わせください。

貴金属汚泥と無機汚泥の違い｜リサイクルと適切な処理が求められる産業廃棄物

貴金属汚泥・無機汚泥の乾燥ならKENKI DRYER！
KENKI DRYERは、特許技術を活用した低温乾燥方式で、貴金属汚泥・無機汚泥のリサイクルを最大化します。

✅ 目詰まりなし！特許技術でスムーズに乾燥
✅ 塊状の汚泥も粉砕し、内部まで均一に乾燥
✅ 低温乾燥で成分変化を防ぎ、リサイクル効率を向上
✅ 蒸気使用量が少なく、省エネ＆低ランニングコスト
✅ 24時間無人運転可能＆低メンテナンス

貴金属汚泥・無機汚泥のリサイクルと効率的な乾燥ならKENKI DRYER！ 詳しくはお問い合わせください。

無機汚泥と有機汚泥の違い｜最適な処理とリサイクルのポイント

無機汚泥・有機汚泥の乾燥ならKENKI DRYER！
KENKI DRYERは、特許技術を活用した低温乾燥方式で、無機汚泥・有機汚泥のリサイクルを最大化します。

✅ 目詰まりなし！特許技術でスムーズに乾燥
✅ 塊状の汚泥も粉砕し、内部まで均一に乾燥
✅ 低温乾燥で成分変化を防ぎ、リサイクル効率を向上
✅ 蒸気使用量が少なく、省エネ＆低ランニングコスト
✅ 24時間無人運転可能＆低メンテナンス

無機汚泥・有機汚泥のリサイクルと効率的な乾燥ならKENKI DRYER！ 詳しくはお問い合わせください。