■ 汚泥乾燥 / どこもできない付着物、粘着物の乾燥 国際特許技術

 

国際特許技術の KENKI DRYER は他にはない構造で、乾燥対象物にどんなに付着性、粘着性、固着性があっても乾燥機内部に詰まることなく運転トラブルが全くない安定運転での乾燥ができます。例えば乾燥対象物が羽根に付着したとしても、その付着物を乾燥機内の左右の羽根が強制的に剥がしながら回転します。どんなに付着、粘着、固着性がある乾燥物でも左右の羽根が剥がしながら回転するため羽根に付着することなく、そして停止することなく羽根は常に回転し続け、剥がし、撹拌、加熱乾燥を繰り返しながら搬送されます。又、常に羽根の表面は更新され綺麗なため羽根よりの熱は遮るものなく乾燥物にいつも直接伝えることができます。排水処理脱水後の汚泥は乾燥中に凝集剤の影響を受け大きな塊になりやすく、乾燥後大きな塊で排出された場合、表面のみ乾燥し内部までは乾燥できていない現象が起こりやすいものです。国際特許技術の KENKI DRYER では、先ず乾燥対象物は、投入口の投入装置で加熱、粉砕されながら、乾燥機本体へスムーズに運ばれます。そして本体内では加熱搬送されながらせん断、攪拌を繰り返し乾燥対象物は次第に小さくなっていきます。小さくなればなるほど内部まで熱が伝わりやすく、熱が十分に行き渡り乾燥後安定した品質の製品になります。
KENKI DRYER の構造が簡単なためイニシャルコストは安価で産廃費用の2、3年程度での償却を目指しています。又、乾燥熱源には飽和蒸気を使用し、飽和蒸気のみながら伝導伝熱と熱風併用で他にはない画期的な乾燥方式で安全衛生面で優れ工場内の余剰蒸気を使用すればランニングコストは安価で済みます。運転は操作が簡単で、連続式での稼働ですので人を配置する必要がない上、交換部品は少なくメンテナンスが楽でメンテナンスコストは非常に安価です。

低温での乾燥のため乾燥対象物の成分が変化せず乾燥後は有機汚泥の乾燥後は燃料、肥料等有価での販売も可能です。火気を全く使用しない低温乾燥のため乾燥機外面温度は低く安全で衛生的です。
乾燥時には強制的に外気を取り入れないため乾燥機内部は高温を常に保ち外部へ水分を逃がす排気内の水分量は少なく、排気水は排水処理施設へ戻すことができます。
熱源である飽和蒸気の消費量は少ないため、新規にボイラー導入せず工場内余剰蒸気を利用することにより脱炭素、燃料費削減が可能です。

本 、米国、台湾、フランス、ドイツ、イギリス、スイス、カナダ 8ケ国11件特許取得済

AI、IoT 課題 汚泥乾燥機 kenkidryer ver2.02021.11.1


 

汚泥乾燥前後 汚泥乾燥機 kenkidryer 2021.12.8


 

産廃費削減 汚泥乾燥機 kenki dryer 2021.12.8

 

■ なぜ処理が難しい汚泥を乾燥させるのですか / KENKI DRYER

 

 

 

 

■ セルフクリーニング機構 / KENKI DRYER

 

 

 

■ 脱水汚泥に含まれる凝集剤対策について / KENKI DRYER

 

 

 

 

■ 付着、粘着性が非常に強い有機汚泥の乾燥の様子 動画

 

 

 

 

■ 汚泥乾燥機 / 製品の比較

 

1. 熱風乾燥機との比較

機種 KENKI DRYER 熱風乾燥機
乾燥方式  伝導伝熱、熱風併用 熱風
熱源 飽和蒸気 高温熱風
熱源温度 設置条件に合わせる
100~165℃
高温
乾燥後の
乾燥物の状態
焼きむら、焦げなし 焼きむら、焦げあり
集塵装置 必要なし 必要
燃料費 安価 高価
部品の交換頻度 少ない 多い
付着粘着物乾燥
イニシャルコスト
ランニングコスト
メンテナンスコスト

 

2. 伝導伝熱、真空乾燥機との比較

機種 KENKI
DRYER
真空 ドラム ディスク
パドル
インナー
チューブ
乾燥方式 伝導伝熱
熱風併用
 真空 伝導伝熱 伝導伝熱  伝導伝熱
熱源 飽和蒸気 飽和蒸気 飽和蒸気 飽和蒸気 飽和蒸気
運転方法 連続 バッチ 連続 連続 連続
乾燥水分量
付着粘着物乾燥
 イニシャルコスト
蒸気消費量

 

 

■ KENKI DRYER と競合機種との比較 / まとめ動画

 

 

乾燥機競合比較

 


排気及び排気水処理 KENKI DRYER 汚泥乾燥 原料スラリー乾燥 有機廃棄物乾燥 KENKI DRYER

 

 

■ 低温乾燥 / KENKI DRYER

 

 

 

脱炭素 / KENKI DRYER

 

 

 

 

■ 液体凝集剤 PAC の乾燥の様子 動画

 

 

 

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