蒸気管付回転乾燥機 / 乾燥機比較 / 汚泥乾燥, スラリー乾燥, 廃棄物乾燥

■ 蒸気管付回転乾燥機

 

蒸気等を熱源とした伝熱間接乾燥機です。構造は円筒形の本体の内部に同心円状にチューブが配置されており、そのチューブに熱媒体の蒸気等が投入され、そのチューブで乾燥対象物を加熱し乾燥させます。
円筒形の本体が回転することにより本体内部に設置されたリフターが撹拌、掻き上げながら、投入された乾燥対象物は排出口に向かって送られます。本体が回転し、
本体内のリフターが乾燥対象物を撹拌、掻き上げしながら、本体内のチューブが乾燥対象物に接触することにより加熱、乾燥し排出口へ送られて行きます。
この乾燥機は熱媒体に蒸気を使用することが多く、一般にはスチームチューブドライヤーと呼ばれています。

 

■ KENKI DRYERとの比較

 

蒸気管付回転乾燥機は、この製品の構造上大量処理で使用されることが多く高価です。又、付着粘着物乾燥には不向きです。

比較内容KENKI DRYER蒸気管付回転乾燥機
処理量少~中量多量
付着、粘着物適する適しない
価格安価高価

 

 

蒸気管付回転乾燥機
蒸気管付回転乾燥機 インナーチューブ乾燥機 汚泥乾燥機 kenki dryer 2020.4.2

 

 

乾燥機競合比較 / 付着、粘着物乾燥機の比較 / 有機汚泥乾燥機, 原料乾燥機

 


■ KENKI DRYER 製品の特徴

 

乾燥機 KENKI DRYER には3つの大きな特徴があります。1)乾燥投入物を選ばず、どこもできない付着物、粘着物、固着物及び液体状の原料スラリーの乾燥が確実にでき、2)乾燥後リサイクル再資源あるいは原料利用が十分可能な低温での乾燥、3)そして人を配置する必要がない無人で24時間運転ができる連続式運転方式の大きく3つです。国際特許技術で設計、製作される乾燥機 KENKI DYERは 優れた性能を持ちながら機械の構造は単純なため、壊れにくく交換部品点数は少なくメンテナンスは非常に楽で乾燥機は長持ちし長期間使用できます。汚泥乾燥では産廃費削減での機械代償却期間を約2、3年で想定しており、原料スラリー乾燥では人手が必要で乾燥で苦労される箱型棚段乾燥機の置き換えをお勧めします。又、低温での乾燥のため乾燥対象物の成分は変わらないことからお茶殻・おから・飲食残渣・家畜糞尿等含水率の高い廃棄物は乾燥後再資源化リサイクル活用、有価での販売のご検討は如何でしょうか。

 

製 品

国際特許

 

どこもできない付着物、粘着物及び液体状の乾燥に是非 KENKI DRYER をご検討下さい。
国際特許技術の簡単な構造でイニシャル、ランニング、メンテナンスコストが安価です。
汚泥乾燥では乾燥機械代金を産廃費削減約2、3年での償却を目指しています。
原料スラリー乾燥では箱型棚段乾燥の置き換えで人手がいらず乾燥の労力が大幅に減ります。
有機廃棄物乾燥では燃料、肥料、土壌改良剤、飼料等へ再資源化リサイクル利用ができます。

 

熱分解装置 Biogreen
火気を一切使用しない国際特許技術の熱分解装置
https://biogreen-jp.com
会社サイト
もう悩みません。コンベヤ、産業環境機械機器
https://kenki-corporation.jp