エネルギーについて / ヒートポンプ汚泥乾燥機, 汚泥乾燥機, スラリー乾燥機
■ エネルギーとは |
エネルギーとは物理学では 『 物質などが持っている仕事をすることができる能力 』と定義付けされています。あるいはエネルギー資源を指すこともあります。
出典:Wiki エネルギー
■ エネルギーの種類 |
エネルギーの種類は『 移動形態や保存形態による分類 』と 『 資源による分類 』に大別されます。
『 移動形態や保存形態による分類 』はその内容により分類され、主なものに、化学エネルギー、熱エネルギー、電気エネルギー、光エネルギー、核エネルギー、運動エネルギー、位置エネルギーなどがあります。
移動形態や保存形態による分類 | |
化学エネルギー | 化学変化によって取り出すことのできるエネルギー |
熱エネルギー | 物質を構成する原子や分子の熱運動によるエネルギー |
電気エネルギー | 電荷・電流・電磁波などがもつエネルギー |
核エネルギー | 原子核の分裂や融合のときに放出されるエネルギー |
運動エネルギー | 運動している物体の持つエネルギー |
位置エネルギー | 物体が『 ある位置 』にあることで物体にたくわえられるエネルギー |
『 資源による分類 』は、枯渇性エネルギーと再生可能エネルギーに分けられます。
資源による分類 | |
枯渇性エネルギー | 石炭や石油のように地球に埋蔵されていて使用すると減少するエネルギー |
再生可能エネルギー | 太陽光・水力・風力など主に太陽の放射エネルギーに基づくもので人間の時間尺度内では半永久的に減ることなく再生されるエネルギー |
出典:Wiki エネルギー
■ エネルギーの法則 |
エネルギーは常に 『 エネルギー保存の法則 』が成り立ちます。熱力学で言えば『 熱力学の第一法則 』が定義付けられます。
エネルギーの法則 | |
エネルギー保存の法則 | エネルギーが、ある形態から他の形態へ変換する前後で、エネルギーの総量は常に一定不変であるという法則 |
熱力学の第一法則 | 熱と仕事はいずれもエネルギーの一形態であり、熱を仕事に変えることもその逆も可能である |
■ KENKI DRYER の乾燥熱エネルギー |
KENKI DRYER の乾燥熱源は蒸気発生装置ボイラーから発生される飽和蒸気です。この飽和蒸気はガス、重油等の化学エネルギーを燃焼し熱エネルギーへ変換しています。KENKI DRYER はこの熱エネルギーで対象物を乾燥しています。
一方、ヒートポンプ自己熱再生 KENKI DRYER は、飽和蒸気内の気体及び液体の相変化、状態変化による熱エネルギーを乾燥の熱源として利用します。この相変化、状態変化とは気体が液体へ変化あるいは液体が気体へ変化することを指し、その変化の際、熱エネルギーが発生しそのエネルギーを乾燥に利用します。その変化には外部よりエネルギーは一切必要としません。そのため、燃焼による熱エネルギー利用と比較すると、省エネルギー化が図れ、二酸化炭素CO2の排出も削減ができ環境負荷が低く地球環境に貢献ができます。
昨今、KENKI DRYER に求められる内容に二酸化炭素CO2 の削減があります。ヒートポンプ自己熱再生乾燥機 KENKI DRYER であれば、二酸化炭素CO2 が大量に削減ができる上、燃料費も大幅な削減が可能になるでしょう。
どこもできない付着物、粘着物が乾燥できる KENKI DRYER は、日本 2件、海外7ケ国 9件の特許を取得済み独自技術を持つ画期的な製品です。高含水率有機廃棄物乾燥機、汚泥乾燥機、スラリー乾燥機、メタン発酵消化液乾燥機及び廃棄物リサイクル乾燥機に是非 KENKI DRYER をご検討下さい。
■ 凝縮 |
気体内の気体を凝縮、液化させることにより周辺に熱を放散し放熱することで加熱する。KENKI DRYER はこの凝縮熱を利用し加熱乾燥している。 |
■ ヒートポンプの工程 |
■ ヒートポンプ自己熱再生乾燥機 KENKI DRYER について |
蒸気(飽和蒸気)でのヒートポンプ自己熱再生乾燥機 KENKI DRYER とは、乾燥熱源である蒸気を利用した自己熱再生乾燥システムです。
蒸気ヒートポンプの工程は、KENKI DRYER で加熱乾燥に利用した蒸気を膨張弁での断熱膨張により圧力は低下し、蒸気内の水分は蒸発、気化し周辺の熱を吸収し蒸気温度は下降します。その蒸気を次の工程の熱交換器で熱移動することによりさらに蒸発、気化させ蒸気圧力を低下させます。十分に蒸発、気化が行われ圧力が下げられた蒸気は次の圧縮工程へ進みます。
圧縮工程の圧縮機で蒸気を断熱圧縮を行うことで、圧力は上昇しそれに伴い凝縮、液化し温度は上昇します。その蒸気の水分を除去した上で KENKI DRYER へ投入します。KENKI DRYER はその投入された蒸気を熱源として利用、加熱乾燥という熱移動を行うことで、蒸気はさらに十分に凝縮、液化され膨張弁へ進みます。この工程を繰り返します。
■ 乾燥機構 KENKI DRYERは乾燥の熱源は飽和蒸気のみながら伝導伝熱と熱風対流伝熱併用での他にはない画期的な乾燥方式での乾燥機と言えます。 |
乾燥装置 KENKI DRYER の特徴ある独自の乾燥の機構も国際特許技術です。粉砕乾燥、撹拌乾燥、循環乾燥そして間接乾燥 と言った4つの乾燥機構が同時に乾燥対象物に対し加熱乾燥動作を絶え間なく繰り返し行われることにより乾燥対象物の内部まで十分に乾燥され乾燥後の製品の品質が一定です。乾燥対象物投入時から乾燥後排出まで乾燥対象物の乾燥が不十分になりやすい塊化を防ぎ、乾燥対象物の内部まで熱が十二分に行き渡るよう様々な工夫がなされており常に安定した加熱乾燥が行われています。
熱源が飽和蒸気のみの伝導伝熱式での乾燥方式でありながら、外気をなるべく取り入れない他にはない独自の機構で乾燥機内の温度は、外気温度に影響されず常に高温で一定に保たれています。それは外気を取り入れない特徴ある独自の乾燥機構で内部の空気をブロワ、ファンで吸い込み乾燥機内部の上部に設置されている熱交換器で加熱し、その加熱された空気熱風をせん断、撹拌を繰り返しながら加熱搬送されている乾燥対象物へ吹き付け当てています。わざわざ熱風を起こしそれを乾燥対象物へ吹き付け当てているのですが、外気を取り入れそれを加熱するのではなく乾燥機内部の高温の空気をさらに加熱しながら乾燥対象物へ当て乾燥を促進しています。洗濯物が風でよく乾くという乾燥機構を取り入れ熱風対象物に熱風を当てることによる熱風乾燥です。今内容により、KENKI DRYERは乾燥の熱源は飽和蒸気のみながら伝導伝熱と熱風対流伝熱併用での他にはない画期的な乾燥方式での乾燥機と言えます。
どこもできない付着物、粘着物及び液体状の乾燥に是非KENKI DRYER をご検討下さい。 |
国際特許技術の簡単な構造でイニシャル、ランニング、メンテナンスコストが安価です。 |
汚泥乾燥では乾燥機械代金を産廃費削減約2、3年での償却を目指しています。 |
原料スラリー乾燥では箱型棚段乾燥の置き換えで人手がいらず乾燥の労力が大幅に減ります。 |
有機廃棄物乾燥では燃料、肥料、土壌改良剤、飼料等へ再資源化リサイクル利用ができます。 |
熱分解装置 Biogreen 火気を一切使用しない国際特許技術の熱分解装置 | https://biogreen-jp.com |
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