電流の三大作用 ー化学作用 / 汚泥乾燥機, スラリー乾燥機, ヒートポンプ汚泥乾燥機

どこもできない付着物、粘着物が乾燥できる KENKI DRYER は、日本 2件、海外7ケ国 9件の特許を取得済み独自技術を持つ画期的な乾燥装置です。高含水率有機廃棄物乾燥機、汚泥乾燥機、スラリー乾燥機、メタン発酵消化液乾燥機及び廃棄物リサイクル乾燥機に是非 KENKI DRYER をご検討下さい。
日本、台湾、米国、フランス、ドイツ、イギリス、スイス、カナダ 8ケ国 11件特許取得済。

■ 電流の三大作用とは

 

電流とは自由電子の流れ、つまり負(マイナス)の電荷を持つ電子が導体中を移動する流れの事ですが、この電流の働きには大きく3つがあり、発熱作用、磁気作用、化学作用です。これは電流の三大作用と呼ばれています。電流の三大作用による電気エネルギーは様々な用途に利用しています。

 

■ 電流の化学作用とは

 

電流を流すことにより物質に様々な化学変化、化学反応を起こすことを電流の化学作用と言います。この化学作用は、電解、電気精錬、電気メッキなどで応用されており、他、乾電池、蓄電池等のバッテリーにも利用されています。
化学作用の代表的なものが電気メッキです。例えば、銅メッキであれば、電解液が入った容器内にプラス極に銅の棒、マイナス極にメッキする金属を入れます。プラス極の銅のイオンが電解液に溶け、そのプラス極の銅イオンはマイナスの極の金属へ引き付けられます。そして金属に銅の膜ができます。

 

■ 表面処理とは

 

表面処理とは素材表面の性質を向上させるために行う追加の処理です。表面処理を行うことで、装飾性、美観を高める他、耐摩耗性、潤滑性、強度、耐衝撃性、電気伝導度、熱伝導度、耐食性、耐薬品性、耐熱性、密着性などを向上させることができます。
その表面処理技術には、研磨、洗浄、エッチング、めっき、化成処理、着色、塗装、コーティングなどがあります。

 

表面処理(ひょうめんしょり、surface treatment、surface finishing)は、機械工学等の分野においては、めっきや塗装など、素材表面の性質を高めるために行われる機械工作法の一種である。硬さや耐摩耗性、潤滑性、耐食性、耐酸化性、耐熱性、断熱性、絶縁性、密着性、および、装飾性や美観など、これらの性質のいくつかを向上させることを主要な目的として施される。

出典:Wiki 表面処理

 

■ めっきとは

 

めっきとは、表面処理の一種で金属や非金属などの固体表面に金属の薄い膜を被覆することです。めっきにより耐食性、装飾性、機能性、耐久性を向上させることができます。
めっきの種類には電気めっき、無電解めっき、置換めっき等があります。

めっき(鍍、英: platingは、表面処理の一種で、金属または非金属の材料の表面に金属の薄膜を被覆すること。金属の表面に他の金属を圧延して貼り合わせる技術はクラッドといい区別する。
「メッキ」と片仮名で表記されることも少なくないため、外来語のように受け取られることもあるが、和製漢語とされる滅金(めっきん)に由来する語である。鍍金(ときん)ともいう。

出典:Wiki めっき

 

■ バッテリーとは

 

バッテリーとは、繰り返し充放電ができる電池(充電式電池)を指し、正式には、二次電池あるいは蓄電池といいます。日本では、車両用として使用されている鉛蓄電池をバッテリーと呼んできたため、蓄電池のことをバッテリーと呼ぶ事が多くあります。
バッテリーは、電気エネルギーを化学エネルギーに変換して蓄え、必要に応じて電気エネルギーに還元することによって電気エネルギーとして使用できる仕組みを持った電池のことです。
又、二次電池に対し、一次電池とは放電のみできる電池の事を指し、乾電池(マンガン、アルカリなど)や水銀電池などの電池が当てはまります。

 

バッテリー(英語: battery。広く電池と呼ばれるもの。電池、乾電池のこと。二次電池(蓄電池)、組電池のこと。特に自動車・オートバイ搭載用の鉛蓄電池。

出典:Wiki バッテリー

 

電池(でんち)は、エネルギーによって直流の電力を生み出す電力機器である。化学反応によって電気を作る「化学電池」と、熱や光といった物理エネルギーから電気を作る「物理電池」の2種類に大別される。

出典:Wiki 電池

 

乾電池(かんでんち)は、電解液を固体に染み込ませて担持させ、扱いやすくした一次電池である。(一回限りの使用で使い捨てるものが一次電池、充電して繰り返し使うものが二次電池)

出典:Wiki 乾電池

 

二次電池(にじでんち)は蓄電池(ちくでんち)、充電式電池ともいい、一回限りではなく充電を行うことにより繰り返し使用することが出来る電池(化学電池)のことである。バッテリーとも呼ばれる。

出典:Wiki 二次電池

 

組電池(くみでんち、assembled battery)は、同じ種類の単電池を複数個パックしたもの。パック電池とも呼ばれる。

出典:Wiki 組電池

 

■ 鉛蓄電池について

 

鉛蓄電池は、1859年にガストン・プランテにより発明された最初の再充電可能な電極に鉛を用いた二次電池です。
自動車のバッテリーとして広く利用されており、産業用として浮動充電用無停電電源装置やバッテリーで駆動する電動フォークリフト・ゴルフカート等の電動車用主電源などにも用いられています。
オルタネーター(交流発電機)で発生した交流をダイオードなどで整流することにより直流にして充電されます。
鉛蓄電池は、電解液(バッテリー液)である希硫酸の中に鉛の電極板が入っています。プラス極には二酸化鉛、マイナス極には海綿状の鉛が使用されており、希硫酸と鉛の化学反応によって電圧が発生し、電気が蓄えられます。
電解液中の硫酸イオンがプラス極・マイナス極の両方に移動すると放電され、プラス極・マイナス極の両方から電解液中に硫酸イオンが移動することで充電されます。電解液(バッテリー液)の比重の変化は放電時にプラス極で水が作られることが影響しています。

 

鉛蓄電池 放電 汚泥乾燥機 KENKI DRYER 2020.12.3

画像出典:蓄電池ナビ

 

鉛蓄電池(なまりちくでんち)とは、電極に鉛を用いた二次電池の一種である。
鉛蓄電池は、1859年にガストン・プランテにより発明された最初の再充電可能な電池であり、現在では正極(陽極板)に二酸化鉛、負極(陰極板)に海綿状の、電解液として希硫酸を用いた二次電池として広く用いられている。正極・負極の双方から電解液中に硫酸イオンが移動することで充電され、電解液中の硫酸イオンが正極・負極の双方に移動することで放電を行う(詳細は後述)。放電すると、硫酸イオンが正極・負極の双方に移動するために電解液の比重は低下し、逆に充電すると上昇する。なお、電解液の比重の変化は、放電時に正極で水が作られることも関係している。
公称電圧は単セルあたり2.1ボルトと、比較的高い電圧を取り出すことができ、電極材料の鉛も安価であることから、二次電池の中では世界でも最も生産量が多い。自動車用バッテリーなどでは、これを直列につなぎ、12Vや24Vのバッテリーにする。短時間で大電流を放電させても、長時間で緩やかな放電を行っても比較的安定した性能を持ち、ほかの二次電池と異なり、放電しきらない状態で再充電を行ってもメモリー効果は表れない。
一方、他の蓄電池に比べて大型で重く、希硫酸を使うために漏洩や破損時に危険が伴う。過放電によりサルフェーション(白色硫酸鉛化)と呼ばれる現象が生じて容量が低下する。また、充電量の低下に伴って電解液の濃度が低下し、凝固点が上がるため、極寒地では電解液が凍結しやすくなり、凍結時の膨張によりケースが破損する場合もある。このことから、こまめに充電して過放電を避けたほうがより長く機能を維持できる。空になるまで放電させる用途のために電極を改良したディープサイクルバッテリーも存在する。

出典:Wiki 鉛蓄電池

 


電流の三大作用 ージュール熱 / 汚泥乾燥機, スラリー乾燥機, ヒートポンプ汚泥乾燥機

電流の三大作用 ー磁気作用と電磁場と電磁波 / 汚泥乾燥機, スラリー乾燥機, ヒートポンプ汚泥乾燥機

 

 

■ 化学変化と化学反応

 

化学変化とは元の物質とは異なる別の物質へ変化することを指し、その化学変化及びその過程を化学反応と言います。

化学変化元の物質とは異なる別の物質へ変化すること。
化学反応化学変化及びその過程。

 

化学変化と物理変化 / 泥乾燥機, スラリー乾燥機, ヒートポンプ汚泥乾燥機

 

 

 


■ セルフクリーニング Steam Heated Twin Screw technology
SHTS technology)

 

乾燥装置 KENKI DRYER の国際特許技術の一つが Steam Heated Twin Screw technology (SHTS technology)でセルフクリーニング機構です。この機構によりどこもできないどんなに付着、粘着、固着する乾燥対象https://kenkidryer.jp/products/patents/物でも独自の構造で機械内部に詰まることなく乾燥できます。
例えば乾燥対象物が羽根に付着したとしても、その付着物を乾燥機内の左右の羽根が強制的に剥がしながら回転します。どんなに付着、粘着、固着性がある乾燥物でも左右の羽根が剥がしながら回転するため羽根に付着することなく、そして停止することなく羽根は常に回転し続け、剥がし、撹拌、加熱乾燥を繰り返しながら搬送されます。又、常に羽根の表面は更新され綺麗なため羽根よりの熱は遮るものなく乾燥物にいつも直接伝えることができます。どこも乾燥ができない付着、粘着性が強い物あるいは原料スラリー等の液体状に近い状態で投入したとしてもこのテクノロジーで全く問題なく確実に乾燥ができます。このSHTSテクノロジーは約7年以上を経て完成させており国内はもとより海外でも特許を取得、出願しております。

日本、米国、台湾、フランス、ドイツ、イギリス、スイス、カナダ特許取得済。

セルフクリ-ニング

 

■ 乾燥機構
KENKI DRYERは乾燥の熱源は飽和蒸気のみながら伝導伝熱と熱風対流伝熱併用での他にはない画期的な乾燥方式での乾燥機と言えます。

 

乾燥装置 KENKI DRYER の特徴ある独自の乾燥の機構も国際特許技術です。粉砕乾燥、撹拌乾燥、循環乾燥そして間接乾燥 と言った4つの乾燥機構が同時に乾燥対象物に対し加熱乾燥動作を絶え間なく繰り返し行われることにより乾燥対象物の内部まで十分に乾燥され乾燥後の製品の品質が一定です。乾燥対象物投入時から乾燥後排出まで乾燥対象物の乾燥が不十分になりやすい塊化を防ぎ、乾燥対象物の内部まで熱が十二分に行き渡るよう様々な工夫がなされており常に安定した加熱乾燥が行われています。
熱源が飽和蒸気のみの伝導伝熱式での乾燥方式でありながら、外気をなるべく取り入れない他にはない独自の機構で乾燥機内の温度は、外気温度に影響されず常に高温で一定に保たれています。それは外気を取り入れない特徴ある独自の乾燥機構で内部の空気をブロワ、ファンで吸い込み乾燥機内部の上部に設置されている熱交換器で加熱し、その加熱された空気熱風をせん断、撹拌を繰り返しながら加熱搬送されている乾燥対象物へ吹き付け当てています。わざわざ熱風を起こしそれを乾燥対象物へ吹き付け当てているのですが、外気を取り入れそれを加熱するのではなく乾燥機内部の高温の空気をさらに加熱しながら乾燥対象物へ当て乾燥を促進しています。洗濯物が風でよく乾くという乾燥機構を取り入れ熱風対象物に熱風を当てることによる熱風乾燥です。今内容により、KENKI DRYERは乾燥の熱源は飽和蒸気のみながら伝導伝熱と熱風対流伝熱併用での他にはない画期的な乾燥方式での乾燥機と言えます。

日本、米国、台湾、フランス、ドイツ、イギリス、スイス、カナダ特許取得済。

乾燥機構

 

■ 熱源 飽和蒸気


KENKI DRYER
の乾燥の熱源は飽和蒸気のみながら伝導伝熱と熱風併用で他にはない画期的な乾燥方式を取り入れ安全衛生面で優れ、安定した蒸気を熱源とするため乾燥後の乾燥物の品質は均一で安定しています。蒸気圧力は最大0.7MpaGまで使用可能で、乾燥条件により蒸気圧力の変更つまり乾燥温度の調整は簡単に行なえます。飽和蒸気は一般の工場では通常利用されており取り扱いに慣れた手軽な熱源だと言えます。バーナー、高温の熱風を利用する乾燥と比較すると、飽和蒸気はパイプ内を通し熱交換で間接乾燥させる熱源であることから、低温で燃える事はなく安全衛生面、ランニングコスト面で優れています。

飽和蒸気には特有の特徴があります。蒸気圧力の変更に伴い蒸気温度が変わるため、乾燥温度の調整が簡単に行なます。又、凝縮熱、潜熱を利用できるため温水、油等の顕熱利用と比較すると熱量が2~5倍で乾燥に最適な熱源と言えます。
飽和蒸気は乾燥後ドレンとなりますがそれは回収ができ蒸気発生装置ボイラーへの供給温水として利用すれば燃料費等のランニングコストは安価で済みます。

 

 

熱源 蒸気

KENKI DRYER 熱源蒸気とヒートポンプについて / 汚泥乾燥機, スラリー乾燥機, ヒートポンプ汚泥乾燥機

 

 


昨今、KENKI DRYER に求められる内容に二酸化炭素CO2 の削減があります。ヒートポンプ自己熱再生乾燥機 KENKI DRYER であれば、二酸化炭素CO2 が大量に削減ができる上、燃料費も大幅な削減が可能になるでしょう。
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■ ヒートポンプの工程

 

ヒートポンプの工程 ヒートポンプ汚泥乾燥機 スラリー乾燥機 kenki dryer 2020.7.9

 


■ ヒートポンプ自己熱再生乾燥機 KENKI DRYER について

 

蒸気(飽和蒸気)でのヒートポンプ自己熱再生乾燥機 KENKI DRYER とは、乾燥熱源である蒸気を利用した自己熱再生乾燥システムです。
蒸気ヒートポンプの工程は、KENKI DRYER で加熱乾燥に利用した蒸気を膨張弁での断熱膨張により圧力は低下し、蒸気内の水分は蒸発、気化し周辺の熱を吸収し蒸気温度は下降します。その蒸気を次の工程の熱交換器で熱移動することによりさらに蒸発、気化させ蒸気圧力を低下させます。十分に蒸発、気化が行われ圧力が下げられた蒸気は次の圧縮工程へ進みます。
圧縮工程の圧縮機で蒸気を断熱圧縮を行うことで、圧力は上昇しそれに伴い凝縮、液化し温度は上昇します。その蒸気の水分を除去した上で KENKI DRYER へ投入します。KENKI DRYER はその投入された蒸気を熱源として利用、加熱乾燥という熱移動を行うことで、蒸気はさらに十分に凝縮、液化され膨張弁へ進みます。この工程を繰り返します。

 

ランニングコスト削減 二酸化炭素排出量削減 ヒートポンプ乾燥機 汚泥乾燥機 2020.6.15

 

ヒートポンプ乾燥機

 

どこもできない付着物、粘着物及び液体状の乾燥に是非KENKI DRYER をご検討下さい。
国際特許技術の簡単な構造でイニシャル、ランニング、メンテナンスコストが安価です。
汚泥乾燥では乾燥機械代金を産廃費削減約2、3年での償却を目指しています。
原料スラリー乾燥では箱型棚段乾燥の置き換えで人手がいらず乾燥の労力が大幅に減ります。
有機廃棄物乾燥では燃料、肥料、土壌改良剤、飼料等へ再資源化リサイクル利用ができます。

 

熱分解装置 Biogreen
火気を一切使用しない国際特許技術の熱分解装置
https://biogreen-jp.com
会社サイト
もう悩みません。コンベヤ、産業環境機械機器
https://kenki-corporation.jp