ものづくり基盤技術の高度化の指針について / 汚泥乾燥機, スラリー乾燥機, ヒートポンプ汚泥乾燥機
どこもできない付着物、粘着物が乾燥できる KENKI DRYER は、日本 2件、海外7ケ国 9件 合計11件の特許を取得済み独自技術を持つ画期的な乾燥装置です。高含水率有機廃棄物乾燥機、汚泥乾燥機、スラリー乾燥機、メタン発酵消化液乾燥機及び廃棄物リサイクル乾燥機に是非 KENKI DRYER をご検討下さい。
日本、台湾、米国、フランス、ドイツ、イギリス、スイス、カナダ 8ケ国 11件特許取得済。
KENKI DRYER の熱源である飽和蒸気の使用量は少ないため、新規にボイラー導入せず工場内余剰蒸気を利用することにより脱炭素、燃料費削減が可能です。
特定ものづくり基盤技術高度化指針は、中小企業・小規模事業者によるものづくり基盤技術に関する研究開発およびその成果の利用を促進するため、中小企業のものづくり基盤技術の高度化に関する法律に基づいて定めるものです。
本指針は、戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン事業)等の申請に必要となる中小ものづくり高度化法の法認定の認定基準となるものであり、また、中小企業・小規模事業者のものづくり技術の高度化を促進するためのガイドラインとしての役割・機能を果たすものとなっています。
特定ものづくり基盤技術とは、ものづくり基盤技術振興基本法に規定するものづくり基盤技術のうち、それを活用する事業活動の相当部分が中小企業・小規模事業者によって行われるものであり、中小企業・小規模事業者がその高度化を図ることが我が国製造業の国際競争力の強化や新たな事業の創出に特に資するものをいい、現在、情報処理技術や精密加工技術など、12の技術が指定されています。
出典:中小企業庁
未来投資戦略2017(平成29年6月9日閣議決定)において、「中小企業・小規模事業者の技術開発からその事業展開における第4次産業革命への対応に向け、中小ものづくり高度化法の指針などを含め技術開発の枠組みについてIoTやAI等の技術革新を一層取り込み付加価値向上を進めるための見直しを本年度中に行う」との指摘がなされたことを踏まえ、今般、特定ものづくり基盤技術高度化指針にIoTやAI等の新たな技術革新を踏まえた研究開発等を盛り込みました。今後、こうした研究開発等がサポイン事業や中小ものづくり高度化法の法認定による支援の対象として認められることになります。
出典:中小企業庁
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KENKI DRYER のAI、IoT技術の利用及びCAE解析ソフトの導入については、「中小企業の特定ものづくり基盤技術の高度化の指針」の機械制御に係る技術に沿った取組みです。
高含水率汚泥乾燥機 KENKI DRYER のAI、IoT技術利用におけるAIプログラムによる無人運転は、機械動作の制御を行う装置PLCで力学的な動きを司る機構により動的特性を制御する動的機構技術です。それにより、熟練技術者の経験と勘をAIが学習しIoT技術での遠隔操作によりKENKI DRYER の完全無人自動運転を実現させます。このAI及びIoT技術活用による遠隔操作による完全無人自動運転は、少子高齢化による「人口減少社会」にいよいよ突入し、工場現場での労働力人口の不足、熟練技術者の減少による人手不足前提での自動化による生産性向上を求める乾燥機に対するユーザー側の強く大きな要望です。
高含水率汚泥乾燥機 KENKI DRYER は、現在設置現場では乾燥物の投入量、含水率、機内温度による要素を組み合わせ、乾燥機の軸の回転数の微妙な調整を熟練技術者が経験と勘により匠の技で行っています。この熟練技術者の技術をAIモデルとしてプログラムを構築することにより無人での完全なる自動制御による運転を実現します。又、日常の乾燥機の運転管理をIoT技術活用により専任技術者ではなくても他の業務を行いながら簡単に遠隔より行えるようにします。
熟練技術者の経験と勘の複雑な自動化が困難と見られてきた領域の作業を本事業のAI、IoT技術活用のより乾燥機の無人自動運転と遠隔での運転管理での対応を実現します。
又、弊社でのCAE解析ソフト導入により従来の実験をパソコン上でのシュミレーションへ置き換えることにより人手で行っている実験回数を減らし、従来実験ではできなかった伝熱、風の動き等を熱流体解析、そして構造については線形静解析ができ開発プロセスの質の向上により設計品質の向上が図れます。それにより乾燥機 KENKI DRYER のより高度なエネルギー利用の効率の向上が容易になります。
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労働生産性とは「1 人当たりの付加価値額」です。
付加価値額 | 営業利益 + 人件費 + 減価償却費 |
一人当たりの付加価値額 | 付加価値額÷従業員数(もしくは労働時間数) |
生産性向上とは下記で表現できます。
生産性向上 | (付加価値の向上、革新ビジネスの創出)÷効率の向上 |
出典:中小サービス事業者の生産性向上のためのガイドライン 経済産業省 PDF版
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AI | コンピューターで人間の知識と同じようにモデル化されたソフトウエアやそのシステム。人口知能とも呼ばれる。 |
IoT | 情報伝達機能をモノに組み込み、インターネットでつなぐことで、モノからデータ取得したりモノそのものを遠隔操作する仕組み。 |
PLC | シーケンス(順番)を制御するためのコントローラー。 |
CAE解析 | コンピュータ上の仮想試作や仮想実験を行うことでシミュレーション化する技術による解析。 |
KENKI DRYER / AI・IoTの技術を活用した自動制御と遠隔操作 -1 / 汚泥乾燥機, スラリー乾燥機, ヒートポンプ汚泥乾燥機
KENKI DRYER / AI・IoTの技術を活用した自動制御と遠隔操作 -2 / 汚泥乾燥機, スラリー乾燥機, ヒートポンプ汚泥乾燥機
CAE解析ソフト導入による開発設計の人件費削減と期間の短縮及び品質の向上 / 汚泥乾燥機, スラリー乾燥機, ヒートポンプ汚泥乾燥機
■ セルフクリーニング Steam Heated Twin Screw technology (SHTS technology) |
乾燥装置 KENKI DRYER の国際特許技術の一つが Steam Heated Twin Screw technology (SHTS technology)でセルフクリーニング機構です。この機構によりどこもできないどんなに付着、粘着、固着する乾燥対象https://kenkidryer.jp/products/patents/物でも独自の構造で機械内部に詰まることなく乾燥できます。
例えば乾燥対象物が羽根に付着したとしても、その付着物を乾燥機内の左右の羽根が強制的に剥がしながら回転します。どんなに付着、粘着、固着性がある乾燥物でも左右の羽根が剥がしながら回転するため羽根に付着することなく、そして停止することなく羽根は常に回転し続け、剥がし、撹拌、加熱乾燥を繰り返しながら搬送されます。又、常に羽根の表面は更新され綺麗なため羽根よりの熱は遮るものなく乾燥物にいつも直接伝えることができます。どこも乾燥ができない付着、粘着性が強い物あるいは原料スラリー等の液体状に近い状態で投入したとしてもこのテクノロジーで全く問題なく確実に乾燥ができます。このSHTSテクノロジーは約7年以上を経て完成させており国内はもとより海外でも特許を取得、出願しております。
日本、米国、台湾、フランス、ドイツ、イギリス、スイス、カナダ 8ケ国11件特許取得済。
■ 乾燥機構 KENKI DRYERは乾燥の熱源は飽和蒸気のみながら伝導伝熱と熱風対流伝熱併用での他にはない画期的な乾燥方式での乾燥機と言えます。 |
乾燥装置 KENKI DRYER の特徴ある独自の乾燥の機構も国際特許技術です。粉砕乾燥、撹拌乾燥、循環乾燥そして間接乾燥 と言った4つの乾燥機構が同時に乾燥対象物に対し加熱乾燥動作を絶え間なく繰り返し行われることにより乾燥対象物の内部まで十分に乾燥され乾燥後の製品の品質が一定です。乾燥対象物投入時から乾燥後排出まで乾燥対象物の乾燥が不十分になりやすい塊化を防ぎ、乾燥対象物の内部まで熱が十二分に行き渡るよう様々な工夫がなされており常に安定した加熱乾燥が行われています。
熱源が飽和蒸気のみの伝導伝熱式での乾燥方式でありながら、外気をなるべく取り入れない他にはない独自の機構で乾燥機内の温度は、外気温度に影響されず常に高温で一定に保たれています。それは外気を取り入れない特徴ある独自の乾燥機構で内部の空気をブロワ、ファンで吸い込み乾燥機内部の上部に設置されている熱交換器で加熱し、その加熱された空気熱風をせん断、撹拌を繰り返しながら加熱搬送されている乾燥対象物へ吹き付け当てています。わざわざ熱風を起こしそれを乾燥対象物へ吹き付け当てているのですが、外気を取り入れそれを加熱するのではなく乾燥機内部の高温の空気をさらに加熱しながら乾燥対象物へ当て乾燥を促進しています。洗濯物が風でよく乾くという乾燥機構を取り入れ熱風対象物に熱風を当てることによる熱風乾燥です。今内容により、KENKI DRYERは乾燥の熱源は飽和蒸気のみながら伝導伝熱と熱風対流伝熱併用での他にはない画期的な乾燥方式での乾燥機と言えます。
日本、米国、台湾、フランス、ドイツ、イギリス、スイス、カナダ 8ケ国11件特許取得済。
■ 熱源 飽和蒸気 |
熱源である飽和蒸気の使用量は少ないため、新規にボイラー導入せず工場内余剰蒸気を利用することにより脱炭素、燃料費削減が可能です。
KENKI DRYERの乾燥の熱源は飽和蒸気のみながら伝導伝熱と熱風併用で他にはない画期的な乾燥方式を取り入れ安全衛生面で優れ、安定した蒸気を熱源とするため乾燥後の乾燥物の品質は均一で安定しています。蒸気圧力は最大0.7MpaGまで使用可能で、乾燥条件により蒸気圧力の変更つまり乾燥温度の調整は簡単に行なえます。飽和蒸気は一般の工場では通常利用されており取り扱いに慣れた手軽な熱源だと言えます。バーナー、高温の熱風を利用する乾燥と比較すると、飽和蒸気はパイプ内を通し熱交換で間接乾燥させる熱源であることから、低温で燃える事はなく安全衛生面、ランニングコスト面で優れています。
飽和蒸気には特有の特徴があります。蒸気圧力の変更に伴い蒸気温度が変わるため、乾燥温度の調整が簡単に行なます。又、凝縮熱、潜熱を利用できるため温水、油等の顕熱利用と比較すると熱量が2~5倍で乾燥に最適な熱源と言えます。
飽和蒸気は乾燥後ドレンとなりますがそれは回収ができ蒸気発生装置ボイラーへの供給温水として利用すれば燃料費等のランニングコストは安価で済みます。
昨今、KENKI DRYER に求められる内容に二酸化炭素CO2 の削減があります。ヒートポンプ自己熱再生乾燥機 KENKI DRYER であれば、二酸化炭素CO2 が大量に削減ができる上、燃料費も大幅な削減が可能になるでしょう。
どこもできない付着物、粘着物が乾燥できる KENKI DRYER は、日本 2件、海外7ケ国 9件の特許を取得済み独自技術を持つ画期的な製品です。高含水率有機廃棄物乾燥機、汚泥乾燥機、スラリー乾燥機、メタン発酵消化液乾燥機及び廃棄物リサイクル乾燥機に是非 KENKI DRYER をご検討下さい。
■ ヒートポンプの工程 |
■ ヒートポンプ自己熱再生乾燥機 KENKI DRYER について |
蒸気(飽和蒸気)でのヒートポンプ自己熱再生乾燥機 KENKI DRYER とは、乾燥熱源である蒸気を利用した自己熱再生乾燥システムです。
蒸気ヒートポンプの工程は、KENKI DRYER で加熱乾燥に利用した蒸気を膨張弁での断熱膨張により圧力は低下し、蒸気内の水分は蒸発、気化し周辺の熱を吸収し蒸気温度は下降します。その蒸気を次の工程の熱交換器で熱移動することによりさらに蒸発、気化させ蒸気圧力を低下させます。十分に蒸発、気化が行われ圧力が下げられた蒸気は次の圧縮工程へ進みます。
圧縮工程の圧縮機で蒸気を断熱圧縮を行うことで、圧力は上昇しそれに伴い凝縮、液化し温度は上昇します。その蒸気の水分を除去した上で KENKI DRYER へ投入します。KENKI DRYER はその投入された蒸気を熱源として利用、加熱乾燥という熱移動を行うことで、蒸気はさらに十分に凝縮、液化され膨張弁へ進みます。この工程を繰り返します。
どこもできない付着物、粘着物及び液体状の乾燥に是非KENKI DRYER をご検討下さい。 |
国際特許技術の簡単な構造でイニシャル、ランニング、メンテナンスコストが安価です。 |
汚泥乾燥では乾燥機械代金を産廃費削減約2、3年での償却を目指しています。 |
原料スラリー乾燥では箱型棚段乾燥の置き換えで人手がいらず乾燥の労力が大幅に減ります。 |
有機廃棄物乾燥では燃料、肥料、土壌改良剤、飼料等へ再資源化リサイクル利用ができます。 |
熱分解装置 Biogreen 火気を一切使用しない国際特許技術の熱分解装置 | https://biogreen-jp.com |
会社サイト もう悩みません。コンベヤ、産業環境機械機器 | https://kenki-corporation.jp |