アップサイクルのためのお茶殻の乾燥 / テスト事例 / お茶殻乾燥機, 茶粕乾燥機, アップサイクル乾燥, ゼロエミッション乾燥
お茶殻等有機廃棄物のアップサイクル、再資源化は、環境保護、脱炭素の点からから重要視されておりその需要は増加する一方です。
KENKI DRYER 熱源はボイラーよりの蒸気を利用しており低温での間接乾燥です。低温での乾燥ですのでお茶殻の成分変化が少なくアップサイクルとしての有効活用が十分にでき、ゼロエミッション乾燥が可能です。
お茶殻を乾燥させるお茶殻乾燥機としては、バーナー等による直火乾燥機は乾燥機より二酸化炭素が排出され環境保護、脱炭素の点でも時代に逆行し、高温での乾燥のため部品の消耗が早くメンテンナンスに費用が掛かります。
KENKI DRYER は世界特許の独自の機構でどんな付着性、粘着性が強い高含水率の有機廃棄物であっても乾燥機内に目詰まりすることなくスムーズに乾燥することが出来、乾燥後は乾燥対象物のアップリサイクル、再資源化が行えます。KENKI DRYER は連続式の低温乾燥ですので、貯めて乾燥させるバッチ式とは異なり、1日24時間無人運転ができ、乾燥後は乾燥対象物の成分変化が少なく様々な用途に利活用が可能です。
日本で生産されるお茶は、ほとんどが緑茶です。その緑茶には様々な種類があり、煎茶(せん茶)、玉露、かぶせ茶、碾茶(てん茶)、抹茶、玉緑茶等です。
てん茶と抹茶は異なりてん茶を茶臼等で微粉末状に製造したものが抹茶です。
又、玉露、かぶせ茶及びてん茶を称して「あおい茶」と言います。
出典:農林水産省 お茶のページ
緑茶の消費量は、緑茶(リーフ茶)は減少傾向で推移し、緑茶飲料は増加傾向で推移しています。
緑茶(リーフ茶)と茶飲料の1世帯当たりの年間支出金額は、リーフ茶は減少傾向で、一方、茶飲料は増加してます。合計金額は11,000円程度で近年横ばいです。
リーフ茶とは、茶葉から淹れたお茶のことで、緑茶飲料は、煎茶などの緑茶葉を原料に、抽出または侵出して容器に詰めた飲料です。
出典:農林水産省 お茶のページ
お茶にはガン予防、糖尿病改善、コレステロール低下、虫歯予防、口臭予防など多くの効果があるタンニン・カテキンほか、整腸作用があるといわれる食物繊維、美容や風邪予防に効果のあるビタミンを含むなど、様々な成分が相乗的に働いて、健康増進に大いに力を発揮するといわれています。紅茶に含まれている主な成分は、タンニン・カフェイン・テアニンです。
出典:かごしま茶navi
お茶殻は、乾燥後に様々な用途に再利用できます。例えば、以下のような方法があります。
- 料理に使う:茶殻には、お茶を入れたあとも、ポリフェノールやビタミンなどが豊富に含まれていて、食物繊維もとれるので、体にもよさそうです。例えば、クッキーやパウンドケーキ、ホットケーキ、プリン、マフィンなどのお菓子に入れることができます。
- 掃除に使う:茶殻の再利用方法として、掃除に使うというのも結構メジャーな方法です。普段ティーパックタイプのお茶を飲んでいる人におすすめなのは、ティーパックのまま掃除することです。シンクや蛇口、鏡をティーパックでこすってあげると、くもり防止にもなります。フローリングやいろんな場所の拭き掃除に使う人もいるようです。
- 消臭剤として使う:緑茶には消臭効果もあるので、いろんなものの消臭にも使えます。例えば、下駄箱や靴の中、タンス、魚焼きコンロ、まな板、鍋、ペットのトイレの砂、灰皿、ごみ箱(生ごみの消臭)など。
- 家庭菜園に使う:茶殻は意外かもしれませんが、肥料にもなります。茶殻が土の栄養となり、元気のなかったお花や野菜にも活力を与えてくれますよ。
- 美容やリラックスに:茶殻は美容にもよく、香りがいいのでリラックス効果も期待できます!例えば、お風呂に入れることができます。
出典:Chat GPT
■ 緑茶とは |
緑茶(りょくちゃ、拼音: )は、チャノキの葉から作った茶のうち、摘み取った茶葉を加熱処理して茶葉中の酵素反応(茶業界では「発酵」と呼ばれる)を妨げたもの。もしくはそれに湯を注ぎ、成分を抽出した飲料のこと。
中国は全世界の緑茶の約75パーセントを供給する主要生産国である。中国国内で生産される茶類のうち60パーセント以上を緑茶類が占め、多くの人々が緑茶を常飲している。また、日本茶(煎茶、ほうじ茶、抹茶など)はその多くが緑茶であり、緑茶は日本でもっとも良く飲まれている茶である。
出典:Wiki 緑茶
■ 日本茶とは |
日本茶(にほんちゃ)とは、日常の会話で用いられる用語で、「日本のお茶」つまり「日本で作られたお茶」あるいは「日本でよく飲まれる種類のお茶」といった意味合いの言葉である。緑茶はチャノキを発酵させずに作った不発酵茶の総称であり、日本茶=緑茶ではない。また、茶の植物学的な分類として定義された言葉ではない。
出典:Wiki 日本茶
■ 高含水率有機廃棄物乾燥 / どこもできない付着物、粘着物の乾燥 国際特許技術 |
国際特許技術を採用している KENKI DRYER は他にはない構造でどこもできない高含水率の付着物・粘着物・固着性や液体状の乾燥物でも乾燥機内部に詰まることなく運転トラブルが全くない安定運転での乾燥ができます。固形物であっても乾燥機内部で粉砕しながら乾燥するためは、乾燥物は小さく砕かれ内部まで十分加熱乾燥され排出されます。
高含水率の有機廃棄物、お茶殻、おから、家畜糞尿、食べ物の残渣・粕、野菜、果物残渣・粕、水産加工物の残渣・粕等様々な物の乾燥は、スムーズにできいずれも安定した品質の製品として乾燥後は排出されます。
熱源には飽和蒸気を使用し、飽和蒸気のみの熱源では他にはない乾燥効率の良い伝導伝熱式と熱風式を組み合わせた画期的な乾燥方式を取りながら低温での乾燥です。低温乾燥ですので高含水率の有機廃棄物であっても成分を変化させずに加熱乾燥することができ、乾燥後は燃料、肥料、土壌改良剤、飼料等様々な用途に利用でき場合によっては高い価格で販売でき環境への貢献も出来ます。KENKI DRYER は国際特許技術により乾燥対象物の内部まで十二分に乾燥でき、乾燥後は非常に安定した均一な状態で排出されます。
又、高含水率の有機廃棄物は KENKI DRYER で乾燥後は弊社取り扱いの 熱分解装置 Biogreen で熱分解することにより ガス、オイル、バイオ炭製造が可能で、それを利用しガス化発電、蒸気を製造あるいはバイオ炭を燃料、土壌改良剤等として販売する事が可能です。
日本 、米国、台湾、フランス、ドイツ、イギリス、スイス、カナダ 特許取得済
■ 熱源 飽和蒸気 |
KENKI DRYERの乾燥の熱源は飽和蒸気のみながら伝導伝熱と熱風併用で他にはない画期的な乾燥方式を取り入れ安全衛生面で優れ、安定した蒸気を熱源とするため乾燥後の乾燥物の品質は均一で安定しています。蒸気圧力は最大0.7MpaGまで使用可能で、乾燥条件により蒸気圧力の変更つまり乾燥温度の調整は簡単に行なえます。飽和蒸気は一般の工場では通常利用されており取り扱いに慣れた手軽な熱源だと言えます。バーナー、高温の熱風を利用する乾燥と比較すると、飽和蒸気はパイプ内を通し熱交換で間接乾燥させる熱源であることから、低温で燃える事はなく安全衛生面、ランニングコスト面で優れています。
飽和蒸気には特有の特徴があります。蒸気圧力の変更に伴い蒸気温度が変わるため、乾燥温度の調整が簡単に行なます。又、凝縮熱、潜熱を利用できるため温水、油等の顕熱利用と比較すると熱量が2~5倍で乾燥に最適な熱源と言えます。
飽和蒸気は乾燥後ドレンとなりますがそれは回収ができ蒸気発生装置ボイラーへの供給温水として利用すれば燃料費等のランニングコストは安価で済みます。
熱源である飽和蒸気の消費量は少ないため、新規にボイラー導入せず工場内余剰蒸気を利用することにより脱炭素、燃料費削減が可能です。
どこもできない付着物、粘着物及び液体状の乾燥に是非 KENKI DRYER をご検討下さい。 |
国際特許技術の簡単な構造でイニシャル、ランニング、メンテナンスコストが安価です。 |
汚泥乾燥では乾燥機械代金を産廃費削減約2、3年での償却を目指しています。 |
原料スラリー乾燥では箱型棚段乾燥の置き換えで人手がいらず乾燥の労力が大幅に減ります。 |
有機廃棄物乾燥では燃料、肥料、土壌改良剤、飼料等へ再資源化リサイクル利用ができます。 |
熱分解装置 Biogreen 火気を一切使用しない国際特許技術の熱分解装置 | https://biogreen-jp.com |
会社サイト もう悩みません。コンベヤ、産業環境機械機器 | https://kenki-corporation.jp |