■ 木材チップ専用攪拌羽根

 

本乾燥装置 KENKI DRYER のTSWシリーズの本体内攪拌羽根は、木材チップ乾燥用に開発致しました。投入された木材チップは十二分に攪拌され熱が全体に行き渡り加熱乾燥されながら搬送され排出されます。木材チップの形状は攪拌時に破砕されやすいのですが、粉砕、破砕されることなく投入時と形状はあまり変化なく加熱乾燥されます。又、木材チップは硬い固形物ですが、羽根への噛み込みや目詰まりなく、決して乾燥機が停止する事はありません。
熱源には飽和蒸気を使用した低温での乾燥のため木材チップが炭化する焦げるあるいは焼きむら等の発生はなく、乾燥後は安定した良好な製品として排出されます。

 

独自の木材チップ専用攪拌羽根で形状の変化が少ない
破砕、噛み込みなしに十分に攪拌し熱が行き渡る

 

アイコン レ点 形状変化が少ない
乾燥物を破砕ぜずに乾燥します。乾燥物の噛み込みにより機械が停止する事はありません。

アイコン レ点 攪拌により乾燥物に熱が良く行き渡る
独自の羽根の形状で乾燥物を十二分に攪拌し、乾燥物の細部まで加熱乾燥します。

アイコン レ点 炭化、こげがない
低温での乾燥のため羽根表面での乾燥物の炭化、こげはありません。

 

攪拌羽根 木材チップ乾燥機