新製品 木材チップ専用乾燥機 テスト結果 / 木材チップ乾燥機

木材チップ乾燥 / 乾燥テスト投入量 同じ機種で初回の3倍へ

新製品 木材チップ専用乾燥機 テスト結果
様々なパターンでのテストを行いましたが、当初の目標をほぼ達成しました。
今木材チップ乾燥機は完成し型式はTSWと致しました。詳細は下記です。
木材チップ乾燥機の詳細はこちらのページをご覧下さい。
又、図をクリック頂くとそれぞれのページへ飛びます。


1.3大特徴 

乾燥後は常に安定した品質の燃料です。

  • 低温乾燥 低い温度で乾燥させ、乾燥対象物の成分変化を防ぎます。焦げ、炭化はありません。
  • 破砕防止 独自の攪拌羽根機構で乾燥対象物の形状変化を防ぎます。又、噛み込みによる機械停止はありません。
  • 連続式 無人で24時間連続運転ができ、人を配置させる必要はありません。

3大特徴 木材チップ乾燥機


2.攪拌羽根

破砕、噛み込みなしに攪拌のみ

  • 形状変化が少ない
    乾燥物を破砕ぜずに乾燥します。乾燥物の噛み込みにより機械が停止する事はありません。
  • 攪拌により乾燥物に熱が良く行き渡る
    独自の羽根の形状で乾燥物を十二分に攪拌し、乾燥物の細部まで加熱乾燥します。
  • 炭化、こげがない
    低温での乾燥のため羽根表面での乾燥物の炭化、こげはありません。

攪拌羽根 木材チップ乾燥機


3.乾燥機構

日本、台湾特許取得済
中国、韓国、EU、カナダ、米国特許出願済

(1) 供給乾燥
特殊な羽根付2軸が常に回転し、乾燥物をスムーズに本体に運ぶ投入装置です。
軸には蒸気が投入され軸及び羽根は常に加熱されています。

(2) 攪拌乾燥
乾燥機本体内の特殊な羽根付の2軸が回転し乾燥、攪拌、搬送を行っています。
軸には蒸気が投入され軸及び羽根は常に加熱されています。

(3) 循環乾燥
内部の空気を循環ブロワで吸い込み、上部の熱交換器を通し加熱しながら内部へ戻しています。
常に乾燥物に対して上部より熱風を当てることにより乾燥を促進しています。

(4) 間接乾燥
乾燥機トラフを外側より横、下部を常に蒸気で加熱しています。

 

4つの乾燥機構 木材チップ乾燥機


4.蒸気タービンよりの蒸気を利用

低圧蒸気利用の連続式間接乾燥機です。

悩み 画像

発電の原料としてご使用の木材チップの乾燥を検討されていませんか?
木材チップが水分多いために発電に影響がありませんか?

蒸気タービンの蒸気が乾燥機の熱源に利用できます。

 

 

タービン蒸気利用 木材チップ乾燥機

 

熱分解装置 Biogreen: https://biogreen-jp.com
会社サイト: https://kenki-corporation.jp