原料スラリー乾燥 / 箱型棚段乾燥機との比較

■国際特許技術・どこもできない付着物、粘着物乾燥 / KENKI DRYER


原料スラリーの乾燥でも KENKI DRYER の能力は存分に発揮出来ます。どんなに付着性、粘着性が強くても乾燥機内部に詰まることなく安定運転乾燥ができます。低温での乾燥ですので乾燥対象物の成分が変化せず原料の乾燥として全く問題がありません。乾燥に人手を全く必要とせず無人で24時間運転ができます。従来の箱型棚段乾燥から KENKI DRYER へ置き換えて頂ければ、乾燥が楽にでき人手がかかり苦しめられてきた乾燥の苦労から一気に解放されます。
特許取得済:国内2件・海外2ケ国 / 特許出願済:海外5ケ国・1地域(2018.1.10現在)


付着、粘着性が非常に強い原料スラリーの乾燥の様子

 


■ 製品の比較

製品名 KENKI DRYER  箱型棚段乾燥機
乾燥方式 伝導伝熱、熱風併用 熱風
 乾燥方法概要特許取得済みの下記4つの乾燥手段を同時に行う。
1)投入装置粉砕乾燥
2)攪拌、せん断乾燥
3)熱風乾燥
4)トラフ外側よりの間接乾燥
原料は液状、付着物、粘着物選ばす乾燥できる。連続式で人手を必要とせず大量乾燥が可能。
原料を箱型乾燥機内の棚の上に載せ熱風を当て乾燥する。棚に載せることが可能であれば原料選ばす乾燥できる。原料は攪拌されず棚に載せた状態での乾燥となるため、乾燥後の原料の状態が不安定。棚に載せる厚みも制限があり大量乾燥には向かない。バッチ処理で運転に調整が必要なため人手が掛かる。
 運転方法  連続  バッチ
 熱源 飽和蒸気 熱風
 乾燥機材質 SUS SUS
 処理能力 大 小
乾燥後の品質均一・安定不安定
人の配置不要必要
設置定位置据置キャスターにより移動可能
付着粘着物乾燥
運転の簡便さ
洗浄  洗浄可能な機種選定
コンタミ
メンテナンス
大型機種
 イニシャルコスト
ランニングコスト
 メンテナンスコスト
乾燥後 形状顕微鏡検査条件満たさない場合あり

 

液状原料スラリーの乾燥の様子

KENKI DRYER スラリー原料乾燥機 スラリー乾燥 2018.1.11

 

どこもできない付着物、粘着物の乾燥に是非 KENKI DRYER をご検討下さい。
国際特許技術の簡単な構造でイニシャル、ランニング、メンテナンスコストが安価です。
汚泥乾燥では乾燥機械代金を産廃費約3年での償却を目指しています。
原料スラリー乾燥では箱型棚段乾燥の置き換えで人手がいらず乾燥の労力が大幅に減ります。

 

 熱分解装置 Biogreen https://biogreen-jp.com
 会社サイト https://kenki-corporation.jp