酸素活性汚泥法について / 汚泥乾燥, リサイクル乾燥

排水処理方法の内、様々な種類がある汚泥活性法の中で酸素活性汚泥法についてです。

 

■ 酸素活性汚泥法

 

標準活性汚泥法では、反応タンク、ばっ気槽へは空気を送り微生物、活性汚泥の活動を活発にします。しかし、その空気内の含まれる酸素量は21%です。そのため、純酸素を反応タンクへ送ることにより微生物、活性汚泥をより活性に活動させ浄化能力も向上させます。標準活性汚泥法と比較すると処理能力が2~3倍以上向上するため敷地面積が小さくて済みます。又、標準活性汚泥法との比較では余剰汚泥の発生量が少ない上、反応タンクでの放出、拡散されるガスが少ないので臭気や飛沫問題の改善に繋がります。

 

排水処理 酸素活性汚泥法 汚泥乾燥 KENKI DRYER 2018.2.18 


■ 汚泥乾燥 / どこもできない付着物、粘着物の乾燥 国際特許技術

 

国際特許技術の KENKI DRYER は他にはない構造で、乾燥対象物にどんなに付着性、粘着性、固着性があっても乾燥機内部に詰まることなく運転トラブルが全くない安定運転での乾燥ができます。例えば乾燥対象物が羽根に付着したとしても、その付着物を乾燥機内の左右の羽根が強制的に剥がしながら回転します。どんなに付着、粘着、固着性がある乾燥物でも左右の羽根が剥がしながら回転するため羽根に付着することなく、そして停止することなく羽根は常に回転し続け、剥がし、撹拌、加熱乾燥を繰り返しながら搬送されます。又、常に羽根の表面は更新され綺麗なため羽根よりの熱は遮るものなく乾燥物にいつも直接伝えることができます。

 

汚泥乾燥

セルフクリ-ニング

乾燥機構

 

どこもできない付着物、粘着物及び液体状の乾燥に是非KENKI DRYER をご検討下さい。
国際特許技術の簡単な構造でイニシャル、ランニング、メンテナンスコストが安価です。
汚泥乾燥では乾燥機械代金を産廃費削減約2、3年での償却を目指しています。
原料スラリー乾燥では箱型棚段乾燥の置き換えで人手がいらず乾燥の労力が大幅に減ります。
有機廃棄物乾燥では燃料、肥料、土壌改良剤、飼料等へ再資源化リサイクル利用ができます。

 

熱分解装置 Biogreen
火気を一切使用しない国際特許技術の熱分解装置
https://biogreen-jp.com
会社サイト
もう悩みません。コンベヤ、産業環境機械機器
https://kenki-corporation.jp