加圧浮上処理について / 汚泥乾燥, リサイクル乾燥

■ 加圧浮上処理

 

排水処理での沈殿処理では、汚水内の粒子を沈降、沈殿させることにより汚水を浄化します。しかし、水より比重が軽い汚濁物質、浮遊物質は沈降させるのではなく水面に浮かせて水と分離する処理を行ないます。これが浮上処理と呼ばれる方法です。
又、汚水中の比重の小さい汚濁物質、浮遊物質に空気を加圧して浮上させる処理方法を加圧浮上処理と言います。
汚水の中に空気による微細な気泡を大量に発生させ、これを水より比重が軽い汚濁物質、浮遊物質が漂う汚水に混合します。その浮遊物質を気泡が囲い捕えた後、気泡の浮力を利用して浮上させます。このことにより、汚水中から汚濁物質、浮遊物質を取り除きます。

参考サイト:Wiki 加圧浮上法

加圧浮上処理 排水処理方法 汚泥乾燥 KENKI DRYER 2018.3.12

 


■ 汚泥乾燥 / どこもできない付着物、粘着物の乾燥 国際特許技術

 

国際特許技術の KENKI DRYER は他にはない構造で、乾燥対象物にどんなに付着性、粘着性、固着性があっても乾燥機内部に詰まることなく運転トラブルが全くない安定運転での乾燥ができます。例えば乾燥対象物が羽根に付着したとしても、その付着物を乾燥機内の左右の羽根が強制的に剥がしながら回転します。どんなに付着、粘着、固着性がある乾燥物でも左右の羽根が剥がしながら回転するため羽根に付着することなく、そして停止することなく羽根は常に回転し続け、剥がし、撹拌、加熱乾燥を繰り返しながら搬送されます。又、常に羽根の表面は更新され綺麗なため羽根よりの熱は遮るものなく乾燥物にいつも直接伝えることができます。

凝集処理について / 汚泥乾燥, リサイクル乾燥

 

汚泥乾燥

セルフクリ-ニング

乾燥機構

 

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