金属汚泥乾燥 / テスト事例 / 汚泥乾燥, リサイクル乾燥, 産廃費削減

金属汚泥乾燥 / テスト事例

  • 乾燥物:金属汚泥
  • 乾燥の目的:リサイクル 原料使用
  • 含水率:乾燥前48.8%W.B.、乾燥後2.4%W.B.
  • 乾燥機への要請:固形物乾燥のため粉砕しながら乾燥する必要がある。乾燥機内部で詰まらないように。24時間無人運転。乾燥後原料として使用するため成分が変化しないように。
  • 水処理方法:凝集沈殿、活性汚泥法
  • 脱水調質凝集剤:無機、高分子
  • テスト結果:問題なし

 

金属汚泥乾燥 KENKI DRYER 2018.4.20

 


汚泥乾燥
排水処理に凝集剤は必ず使用され、脱水後排出される汚泥には凝集剤が含まれています。その汚泥を乾燥させる場合には凝集剤の影響を受け乾燥時に塊になりそれが次第に大きくなり表面のみの乾燥で内部まで乾燥が出来ていない現象が多く見られます。乾燥対象物には固形物もありますが、投入口の投入装置で汚泥は加熱しながら粉砕され、目詰まりすることなくスムーズに乾燥機本体へ運ばれます。本体乾燥機内では、回転羽根に付着したとしても汚泥は左右の羽根が強制的に剥がし落とし、その上独自の羽根の構造により羽根が回転しながら乾燥汚泥をせん断し小さくできます。
。凝集剤が含まれ凝集した汚泥を粉砕、せん断し小さくすることにより、内部まで十分に熱が行き渡り低い含水率まで確実に乾燥ができます。
弊社の国際特許技術の乾燥機 KENKI DRYER はどこもできない付着性、粘着性、固着性が強い汚泥あるいはスラリー液体状のものまで機内に詰まることなく確実に乾燥ができます。しかも構造が簡単なため安価で、乾燥機械代金は産廃削減費用2、3年程度での償却が可能です。又、低温乾燥のため乾燥物の成分が変化せず燃料、菌体肥料、土壌改良剤等へのリサイクルが可能です。その他 熱分解装置とのシステムでのアプリケーションもあります。

 


 

汚泥乾燥

 

国際特許

 

どこもできない付着物、粘着物及び液体状の乾燥に是非 KENKI DRYER をご検討下さい。
国際特許技術の簡単な構造でイニシャル、ランニング、メンテナンスコストが安価です。
汚泥乾燥では乾燥機械代金を産廃費削減約2、3年での償却を目指しています。
原料スラリー乾燥では箱型棚段乾燥の置き換えで人手がいらず乾燥の労力が大幅に減ります。
有機廃棄物乾燥では燃料、肥料、土壌改良剤、飼料等へ再資源化リサイクル利用ができます。

 

熱分解装置 Biogreen
火気を一切使用しない国際特許技術の熱分解装置
https://biogreen-jp.com
会社サイト
もう悩みません。コンベヤ、産業環境機械機器
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