アップサイクルのためのお茶殻の低温乾燥 / テスト事例 / お茶殻乾燥機, アップサイクル乾燥, ゼロエミッション乾燥

■ アップサイクルのためのお茶殻の低温乾燥 / KENKI DRYER / お茶殻乾燥機


お茶殻等有機廃棄物のアップサイクル、再資源化は、環境保護、脱炭素の点からから重要視されておりその需要は増加する一方です。
KENKI DRYER 熱源はボイラーよりの蒸気を利用しており低温での間接乾燥です。低温での乾燥ですのでお茶殻の成分変化が少なくアップサイクルとしての有効活用が十分にでき、ゼロエミッション乾燥が可能です。

お茶殻を乾燥させるお茶殻乾燥機としては、バーナー等による直火乾燥機は乾燥機より二酸化炭素が排出され環境保護、脱炭素の点でも時代に逆行し、高温での乾燥のため燃料費は高額で、部品の消耗が早くメンテンナンスに費用が掛かります。KENKI DEYER は熱源には蒸気を利用していますが、乾燥熱効率が良いため蒸気使用量が少なくて済み、現在ご使用されている蒸気を利用でき、余った蒸気、余剰蒸気を使用すれば燃料費のコストはかからず、乾燥時には乾燥機からは二酸化炭素が排出されず脱炭素乾燥が出来ます。又、乾燥機の本体の羽根の回転数は5RPM以下で非常にゆっくりのため部品の消耗が少なく、メンテナンスが楽で安価で済みます。

KENKI DRYER は世界特許の独自の機構でどんな付着性、粘着性が強い高含水率の有機廃棄物であっても乾燥機内に目詰まりすることなくスムーズに乾燥することが出来、乾燥後は乾燥対象物のアップサイクル、再資源化が行えます。KENKI DRYER は連続式の低温乾燥ですので、貯めて乾燥させるバッチ式とは異なり、1日24時間無人運転ができ、乾燥後は乾燥対象物の成分変化が少なく様々な用途に利活用が可能です。

どこもできない付着物、粘着物が乾燥できる KENKI DRYER は、日本 2件、海外7ケ国 9件 合計11件の特許を取得済み独自技術を持つ画期的な乾燥装置です。高含水率有機廃棄物乾燥機、汚泥乾燥機、スラリー乾燥機、メタン発酵消化液乾燥機及び廃棄物リサイクル乾燥機に是非 KENKI DRYER をご検討下さい。
日本、台湾、米国、フランス、ドイツ、イギリス、スイス、カナダ 8ケ国 11件特許取得済。

KENKI DRYER の熱源である飽和蒸気の使用量は少ないため、新規にボイラー導入せず工場内余剰蒸気を利用することにより脱炭素、燃料費削減が可能です。

 

 

 

お茶 生産ライン イラスト 2 2023.11.25 KENKI DRYER お茶殻乾燥 knekidryer お茶殻乾燥機 茶粕乾燥 茶粕乾燥機

 

 

 

■ お茶の効用

 

お茶には、様々な効果・効能があるとされています。以下に、お茶の種類ごとの効果を紹介します。

  • 緑茶: 抗酸化作用、血中コレステロールの低下作用、抗ウイルス作用、虫歯・口臭予防、発がん抑制作用、血圧上昇抑制作用、血糖上昇抑制作用などが期待できます。
  • 玉露: ビタミンC・ビタミンEが豊富に含まれており、ダメージを受けた肌の回復力を高めたり、美肌と密接な関係を持っていたりと、アンチエイジング効果があると言われています。
  • ほうじ茶: 香ばしさのある爽やかな口当たりが特徴で、カフェインやお茶特有の苦み・渋みが取り除かれているため、お茶があまり得意じゃない人でも安心して楽しめます。
  • 玄米茶: 茶葉と炒ったお米の香ばしさが混ざった特有の風味が楽しめるお茶で、風邪予防や脂肪を分解してくれるカテキン・リラックス効果のあるテアニン・美白効果や抗酸化作用があるビタミンCなどがバランスよく摂取できます。
  • 煎茶: コレステロール値や血圧、血糖値を下げる働きをするため、高血圧の予防や糖尿病の予防が期待できます。アンチエイジング効果や、発がん性物質の合成を抑制する効果が期待できます。
  • 麦茶: のどを潤してくれるだけではなく、血液の流れを改善してくれる効果が期待できます。加えて、抗酸化作用もあり、がん・脳卒中・動脈硬化・心筋梗塞などのさまざまな病気を抑制してくれます。

以上のように、お茶には様々な種類があり、それぞれのお茶によって味わいや成分が大きく異なります。当然効果や効能も違います。

 

お茶 女性 イラスト 1 お茶殻乾燥 2023.11.25 KENKI DRYER kenkidryer お茶殻乾燥機 茶粕乾燥 茶粕乾燥機

 

■ ペットボトルのお茶の需要

ペットボトルのお茶は、1980年代後半から市場が拡大し、2000年代には日本の茶市場において主流となりました。しかし、近年は需要の伸びが鈍化しており、2022年には前年比で約1%の減少となりました。

需要の拡大要因

ペットボトルのお茶の需要が拡大した主な要因は、以下の3つです。

  • 利便性の向上:ペットボトルのお茶は、いつでもどこでも手軽に飲むことができるという利便性が、消費者の支持を集めました。また、冷蔵庫で冷やして飲めるため、夏場にも人気が高まりました。
  • 健康志向の高まり:お茶は、カテキンなどの健康成分が豊富に含まれていることから、健康志向の高まりも需要拡大の一因となりました。
  • 味の多様化:ペットボトルのお茶は、緑茶や紅茶だけでなく、烏龍茶やほうじ茶など、さまざまな種類のものが発売された。また、フレーバーティーの種類も増え、消費者の多様なニーズに応えることができました。

需要の鈍化の要因

ペットボトルのお茶の需要が鈍化した主な要因は、以下の2つです。

  • 健康志向の変化:近年、健康志向が高まる中で、お茶に含まれるカフェインやカテキンの摂り過ぎを懸念する声も増えています。
  • 環境への配慮:ペットボトルは、製造や廃棄時に環境に負荷を与えるという問題があります。そのため、環境への配慮を重視する消費者からは、ペットボトルのお茶の利用を控える動きも出ています。

今後の展望

ペットボトルのお茶の需要は、今後も緩やかに減少していくと予想される。しかし、健康志向や環境への配慮を踏まえた新たな商品やサービスが開発されれば、需要の回復につながる可能性もある。

具体的な需要の回復策としては、以下のようなものが挙げられます。

  • カフェインやカテキンの含有量を抑えた商品の開発
  • ペットボトルの環境負荷を低減する技術の開発
  • ペットボトルを回収・リサイクルしやすい仕組みの構築

これらの施策が進むことで、ペットボトルのお茶は、健康志向や環境への配慮を重視する消費者からも受け入れられるようになる可能性があります。

 

 

お茶 生産ライン イラスト 3 2023.11.25 KENKI DRYER お茶殻乾燥 knekidryer お茶殻乾燥機 茶粕乾燥 茶粕乾燥機

 

■ お茶缶の需要

 

お茶缶は、1980年代後半に登場して以来、日本の茶市場において主流の飲料の一つとなっています。2023年には、国内の飲料用アルミ缶需要量は213億1000万缶と、前年比1.0%の減少となりましたが、それでも依然として大きな市場規模を維持しています。

需要の拡大要因

お茶缶の需要が拡大した主な要因は、以下の3つです。

  • 利便性の向上:お茶缶は、いつでもどこでも手軽に飲むことができるという利便性が、消費者の支持を集めました。また、冷蔵庫で冷やして飲めるため、夏場にも人気が高まりました。
  • 健康志向の高まり:お茶は、カテキンなどの健康成分が豊富に含まれていることから、健康志向の高まりも需要拡大の一因となりました。
  • 味の多様化:お茶缶は、緑茶だけでなく、紅茶や烏龍茶、ほうじ茶など、さまざまな種類のものが発売された。また、フレーバーティーの種類も増え、消費者の多様なニーズに応えることができた。

需要の鈍化の要因

お茶缶の需要が鈍化した主な要因は、以下の2つです。

  • 健康志向の変化:近年、健康志向が高まる中で、お茶に含まれるカフェインやカテキンの摂り過ぎを懸念する声も増えている。
  • 環境への配慮:アルミ缶は、製造や廃棄時に環境に負荷を与えるという問題がある。そのため、環境への配慮を重視する消費者からは、アルミ缶のお茶の利用を控える動きも出ている。

今後の展望

お茶缶の需要は、今後も緩やかに減少していくと予想されます。しかし、健康志向や環境への配慮を踏まえた新たな商品やサービスが開発されれば、需要の回復につながる可能性もあります。

具体的な需要の回復策としては、以下のようなものが挙げられます。

  • カフェインやカテキンの含有量を抑えた商品の開発
  • アルミ缶の環境負荷を低減する技術の開発
  • アルミ缶を回収・リサイクルしやすい仕組みの構築

これらの施策が進むことで、お茶缶は、健康志向や環境への配慮を重視する消費者からも受け入れられるようになる可能性があります。

 

お茶 生産ライン イラスト 4 2023.11.25 KENKI DRYER お茶殻乾燥 knekidryer お茶殻乾燥機 茶粕乾燥 茶粕乾燥機

 

■ 乾燥されたお茶殻の利用用途

 

お茶殻は、乾燥後に様々な用途に再利用できます。例えば、以下のような方法があります。

  • 料理に使う:茶殻には、お茶を入れたあとも、ポリフェノールやビタミンなどが豊富に含まれていて、食物繊維もとれるので、体にもよさそうです。例えば、クッキーやパウンドケーキ、ホットケーキ、プリン、マフィンなどのお菓子に入れることができます。
  • 掃除に使う:茶殻の再利用方法として、掃除に使うというのも結構メジャーな方法です。普段ティーパックタイプのお茶を飲んでいる人におすすめなのは、ティーパックのまま掃除することです。シンクや蛇口、鏡をティーパックでこすってあげると、くもり防止にもなります。フローリングやいろんな場所の拭き掃除に使う人もいるようです。
  • 消臭剤として使う:緑茶には消臭効果もあるので、いろんなものの消臭にも使えます。例えば、下駄箱や靴の中、タンス、魚焼きコンロ、まな板、鍋、ペットのトイレの砂、灰皿、ごみ箱(生ごみの消臭)など。
  • 家庭菜園に使う:茶殻は意外かもしれませんが、肥料にもなります。茶殻が土の栄養となり、元気のなかったお花や野菜にも活力を与えてくれますよ。
  • 美容やリラックスに:茶殻は美容にもよく、香りがいいのでリラックス効果も期待できます!例えば、お風呂に入れることができます。

出典:Chat GPT及びBard

 

お茶 生産ライン イラスト 1 2023.11.25 KENKI DRYER お茶殻乾燥 knekidryer お茶殻乾燥機 茶粕乾燥 茶粕乾燥機

 

 

KENKI DRYER 2 2023.11.11 kenkidryer 麦茶粕乾燥 麦茶粕乾燥機 アップリサイクル乾燥 ゼロエミッション乾燥

 

お茶 女性 イラスト 3 お茶殻乾燥 2023.11.25 KENKI DRYER kenkidryer お茶殻乾燥機 茶粕乾燥 茶粕乾燥機

 

 

■ アップサイクルのためのお茶殻の低温乾燥 / テスト事例 / お茶殻乾燥機

 

 

■ アップサイクルのためのお茶殻の低温乾燥 / テスト結果 /お茶殻乾燥機
  • 乾燥物:お茶殻
  • 乾燥の目的:アップサイクル。産廃費の削減。産廃量の削減。短期間で機械代回収。
  • 含水率:乾燥前70.1%W.B.、乾燥後5.8%W.B.
  • 乾燥機への要請:成分変化が少ない低温乾燥。24時間無人運転。
  • テスト結果:問題なし。

お茶殻 乾燥前後 2023.11.25 KENKI DRYER お茶殻乾燥機 お茶殻乾燥 アップリサイクル乾燥 ゼロエミッション乾燥 脱炭素乾燥

 

■ 緑茶とは

 

緑茶(りょくちゃ、拼音: lǜchá)は、チャノキの葉から作った茶のうち、摘み取った茶葉を加熱処理して茶葉中の酵素反応(茶業界では「発酵」と呼ばれる)を妨げたもの。もしくはそれに湯を注ぎ、成分を抽出した飲料のこと。
中国は全世界の緑茶の約75パーセントを供給する主要生産国である。中国国内で生産される茶類のうち60パーセント以上を緑茶類が占め、多くの人々が緑茶を常飲している。また、日本茶(煎茶、ほうじ茶、抹茶など)はその多くが緑茶であり、緑茶は日本でもっとも良く飲まれている茶である。

出典:Wiki 緑茶

 

■ 日本茶とは

 

日本茶(にほんちゃ)とは、日常の会話で用いられる用語で、「日本のお茶」つまり「日本で作られたお茶」あるいは「日本でよく飲まれる種類のお茶」といった意味合いの言葉である。緑茶はチャノキを発酵させずに作った不発酵茶の総称であり、日本茶=緑茶ではない。また、茶の植物学的な分類として定義された言葉ではない。

出典:Wiki 日本茶

 

 

■ 高含水率有機廃棄物乾燥 / どこもできない付着物、粘着物の乾燥 国際特許技術

 

国際特許技術を採用している KENKI DRYER は他にはない構造でどこもできない高含水率の付着物・粘着物・固着性や液体状の乾燥物でも乾燥機内部に詰まることなく運転トラブルが全くない安定運転での乾燥ができます。固形物であっても乾燥機内部で粉砕しながら乾燥するためは、乾燥物は小さく砕かれ内部まで十分加熱乾燥され排出されます。
高含水率の有機廃棄物、お茶殻、おから、家畜糞尿、食べ物の残渣・粕、野菜、果物残渣・粕、水産加工物の残渣・粕等様々な物の乾燥は、スムーズにできいずれも安定した品質の製品として乾燥後は排出されます。
熱源には飽和蒸気を使用し、飽和蒸気のみの熱源では他にはない乾燥効率の良い伝導伝熱式と熱風式を組み合わせた画期的な乾燥方式を取りながら低温での乾燥です。低温乾燥ですので高含水率の有機廃棄物であっても成分を変化させずに加熱乾燥することができ、乾燥後は燃料、肥料、土壌改良剤、飼料等様々な用途に利用でき場合によっては高い価格で販売でき環境への貢献も出来ます。KENKI DRYER は国際特許技術により乾燥対象物の内部まで十二分に乾燥でき、乾燥後は非常に安定した均一な状態で排出されます。
又、高含水率の有機廃棄物は KENKI DRYER で乾燥後は弊社取り扱いの 熱分解装置 Biogreen で熱分解することにより ガス、オイル、バイオ炭製造が可能で、それを利用しガス化発電、蒸気を製造あるいはバイオ炭を燃料、土壌改良剤等として販売する事が可能です。

日本 、米国、台湾、フランス、ドイツ、イギリス、スイス、カナダ 特許取得済

 

廃棄物乾燥

国際特許

 

■ 熱源 飽和蒸気

 

KENKI DRYERの乾燥の熱源は飽和蒸気のみながら伝導伝熱と熱風併用で他にはない画期的な乾燥方式を取り入れ安全衛生面で優れ、安定した蒸気を熱源とするため乾燥後の乾燥物の品質は均一で安定しています。蒸気圧力は最大0.7MpaGまで使用可能で、乾燥条件により蒸気圧力の変更つまり乾燥温度の調整は簡単に行なえます。飽和蒸気は一般の工場では通常利用されており取り扱いに慣れた手軽な熱源だと言えます。バーナー、高温の熱風を利用する乾燥と比較すると、飽和蒸気はパイプ内を通し熱交換で間接乾燥させる熱源であることから、低温で燃える事はなく安全衛生面、ランニングコスト面で優れています。
飽和蒸気には特有の特徴があります。蒸気圧力の変更に伴い蒸気温度が変わるため、乾燥温度の調整が簡単に行なます。又、凝縮熱、潜熱を利用できるため温水、油等の顕熱利用と比較すると熱量が2~5倍で乾燥に最適な熱源と言えます。
飽和蒸気は乾燥後ドレンとなりますがそれは回収ができ蒸気発生装置ボイラーへの供給温水として利用すれば燃料費等のランニングコストは安価で済みます。
熱源である飽和蒸気の消費量は少ないため、新規にボイラー導入せず工場内余剰蒸気を利用することにより脱炭素、燃料費削減が可能です。

 

熱源 蒸気

 

どこもできない付着物、粘着物及び液体状の乾燥に是非 KENKI DRYER をご検討下さい。
国際特許技術の簡単な構造でイニシャル、ランニング、メンテナンスコストが安価です。
汚泥乾燥では乾燥機械代金を産廃費削減約2、3年での償却を目指しています。
原料スラリー乾燥では箱型棚段乾燥の置き換えで人手がいらず乾燥の労力が大幅に減ります。
有機廃棄物乾燥では燃料、肥料、土壌改良剤、飼料等へ再資源化リサイクル利用ができます。

 

熱分解装置 Biogreen
火気を一切使用しない国際特許技術の熱分解装置
https://biogreen-jp.com
会社サイト
もう悩みません。コンベヤ、産業環境機械機器
https://kenki-corporation.jp