汚泥調質処理について / 汚泥乾燥, リサイクル乾燥

排水処理施設より発生する汚泥は、最初の濃縮工程を経て次に調質が行なわれます。これらの工程は次の工程の脱水処理の前処理に当たり、脱水処理時の脱水機の機種に応じて汚泥の固形分と水を分離しやすい状態にします。
調質とは汚泥中に多く含まれる分離しにくい水を薬品や熱によって分離しやすくする工程で、汚泥を容易に脱水できるように汚泥の性状を変化させます。

この調質工程では、通常は、凝集処理を行い汚泥の脱水を容易にします。
この凝集には薬品を使用し、汚泥中の粒子を結合させ、汚泥と水が分離しやすいように塊(フロック)状にし、脱水性を向上させます。汚泥の中でも有機性の汚泥は、水との親和力が高い有機物をたくさん含んでおり、汚泥の粒子の大きさや形状も様々なため、圧縮により脱水する脱水工程での処理が難しいものです。そのため、薬品を加えることにより汚泥の性状を安定させる調整が必要となります。
この凝集処理に用いる薬品には、2 液注入と 1 液注入の大きく2種類があり、汚泥の種類、性状、脱水機の種類等により薬品の種類、注入方法が決定されます。

 

2液注入  無機系あるいは有機系凝集剤により凝集しやすい小さなフロックを作ります。更にアニオン性、ノニオン性高分子凝集剤で大きな集合体フロックを作ります
1液注入  小さなフロックから集合体フロックまで作ることができるカチオン性高分子凝集剤のみを注入します。

 

調質 水処理 汚泥処理 脱水工程 汚泥乾燥 KENKI DRYER 2018.3.22


汚泥乾燥
排水処理に凝集剤は必ず使用され、脱水後排出される汚泥には凝集剤が含まれています。その汚泥を乾燥させる場合には凝集剤の影響を受け乾燥時に粒になりそれが次第に大きな粒になり内部まで乾燥が出来ていない現象が多く見られます。又、脱水後の汚泥の含水率は通常80%W.B.以上あり汚泥そのものは付着性、粘着性が強く、乾燥が難しいものです。しかし、KENKI DRYER は独自の国際特許技術で乾燥機内の回転羽根に付着した汚泥は左右の羽根が強制的に剥がし落とし、その上独自の羽根の構造により羽根が回転しながら乾燥汚泥をせん断し小さくできます。凝集剤が含まれ凝集した汚泥をせん断し小さくすることにより、内部まで十分に熱が行き渡り大きな粒になることなく低い含水率まで確実に乾燥ができます。
弊社の国際特許技術の乾燥機 KENKI DRYER はどこもできない付着性、粘着性、固着性が強い汚泥あるいはスラリー液体状のものまで機内に詰まることなく確実に乾燥ができます。しかも構造が簡単なため安価で、乾燥機械代金は産廃削減費用2、3年程度での償却が可能です。又、低温乾燥のため乾燥物の成分が変化せず燃料、菌体肥料、土壌改良剤等へのリサイクルが可能です。その他 熱分解装置とのシステムでのアプリケーションもあります。

 


乾燥時の凝集剤の影響については下記ページもご参照下さい。

乾燥時の凝集剤の影響について -1 / 汚泥乾燥, リサイクル乾燥

脱水後の有機汚泥と無機汚泥の乾燥の比較 / 乾燥時の凝集剤の影響について -2

有機汚泥と有機物の乾燥の比較 / 乾燥時の凝集剤の影響について -3

 


汚泥乾燥

セルフクリ-ニング

 

どこもできない付着物、粘着物及び液体状の乾燥に是非 KENKI DRYER をご検討下さい。
国際特許技術の簡単な構造でイニシャル、ランニング、メンテナンスコストが安価です。
汚泥乾燥では乾燥機械代金を産廃費削減約2、3年での償却を目指しています。
原料スラリー乾燥では箱型棚段乾燥の置き換えで人手がいらず乾燥の労力が大幅に減ります。
有機廃棄物乾燥では燃料、肥料、土壌改良剤、飼料等へ再資源化リサイクル利用ができます。

 

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