ハイブリット型脱水機について / 汚泥乾燥, リサイクル乾燥, 産廃費削減
排水処理施設より発生する汚泥を脱水する脱水機は多くの種類があります。その内、ハイブリット型脱水機は濃縮と脱水機構が統合された濃縮脱水機です。
■ ハイブリット型脱水機について |
ハイブリット型脱水機は濃縮機構と脱水機構が統合され、従来別工程だった濃縮、脱水工程をひとつの装置でできる濃縮脱水機です。濃縮機構と脱水機構は分離独立されており、それぞれの構造はいずれもスクリュー式です。濃縮、脱水機構が独立しているため、投入される汚泥の性状、濃度等に合わせた処理ができます。
スクリーンはろ布ではなく金属製で洗浄水量が少なくて済み、密閉構造なので臭気対策が容易にできます。
注入される調質凝集剤は、無機と高分子の2液注入と高分子のみの1液注入があり、汚泥の種類、状態により決定します。
ハイブリット型脱水機 メカニズム
(出典:株式会社 石垣)
■ 汚泥乾燥 / どこもできない付着物、粘着物の乾燥 国際特許技術 |
国際特許技術の KENKI DRYER は他にはない構造で、乾燥対象物にどんなに付着性、粘着性、固着性があっても乾燥機内部に詰まることなく運転トラブルが全くない安定運転での乾燥ができます。例えば乾燥対象物が羽根に付着したとしても、その付着物を乾燥機内の左右の羽根が強制的に剥がしながら回転します。どんなに付着、粘着、固着性がある乾燥物でも左右の羽根が剥がしながら回転するため羽根に付着することなく、そして停止することなく羽根は常に回転し続け、剥がし、撹拌、加熱乾燥を繰り返しながら搬送されます。又、常に羽根の表面は更新され綺麗なため羽根よりの熱は遮るものなく乾燥物にいつも直接伝えることができます。排水処理脱水後の汚泥は乾燥中に凝集剤の影響を受け大きな塊になりやすく、乾燥後大きな塊で排出された場合、表面のみ乾燥し内部までは乾燥できていない現象が起こりやすいものです。国際特許技術の KENKI DRYER では、先ず乾燥対象物は、投入口の投入装置で加熱、粉砕されながら、乾燥機本体へスムーズに運ばれます。そして本体内では加熱搬送されながらせん断、攪拌を繰り返し乾燥対象物は次第に小さくなっていきます。
乾燥時の凝集剤の影響については下記ページもご参照下さい。
どこもできない付着物、粘着物及び液体状の乾燥に是非KENKI DRYER をご検討下さい。 |
国際特許技術の簡単な構造でイニシャル、ランニング、メンテナンスコストが安価です。 |
汚泥乾燥では乾燥機械代金を産廃費削減約2、3年での償却を目指しています。 |
原料スラリー乾燥では箱型棚段乾燥の置き換えで人手がいらず乾燥の労力が大幅に減ります。 |
有機廃棄物乾燥では燃料、肥料、土壌改良剤、飼料等へ再資源化リサイクル利用ができます。 |
熱分解装置 Biogreen 火気を一切使用しない国際特許技術の熱分解装置 | https://biogreen-jp.com |
会社サイト もう悩みません。コンベヤ、産業環境機械機器 | https://kenki-corporation.jp |