電磁波の波長と発光ダイオード(LED)の発光色 / 汚泥乾燥機, スラリー乾燥機, ヒートポンプ汚泥乾燥機

どこもできない付着物、粘着物が乾燥できる KENKI DRYER は、日本 2件、海外7ケ国 9件 合計11件の特許を取得済み独自技術を持つ画期的な乾燥装置です。高含水率有機廃棄物乾燥機、汚泥乾燥機、スラリー乾燥機、メタン発酵消化液乾燥機及び廃棄物リサイクル乾燥機に是非 KENKI DRYER をご検討下さい。
日本、台湾、米国、フランス、ドイツ、イギリス、スイス、カナダ 8ケ国 11件特許取得済。

KENKI DRYER の熱源である飽和蒸気の使用量は少ないため、新規にボイラー導入せず工場内余剰蒸気を利用することにより脱炭素、燃料費削減が可能です。

 

■ 電磁波と波長と周波数

 

電磁波とは、電場(電界)と磁場(磁界)が相互に組み合わさって作用しながら、空間を流れる波を指し、電気と磁気の両方の性質を持つ波と言えます。そして、電磁波とは電界と磁界の周期的な波の変動で、光の速さと同じ1秒間に約30万キロメートルの速さで伝わる波を指します。
電磁波は時間経由と共にプラス極とマイナス極を山と谷で周期的に変動し、この波の山と谷の1サイクルが1秒間に繰り返す回数を周波数(ヘルツ、HZ)といい、その1サイクルで進む距離を波長といいます。
その電磁波は周波数によって様々な種類があり周波数の低い順から、電波、光、放射線があります。一般的には周波数が3THz以下のものを電波と呼んでいまが、分野により赤外線より低い周波数(300THz以下)を電波としている場合もあり、その電波の中には、船舶通信用の長波、放送用の中波・短波・超短波、電子レンジや携帯電話に使われるマイクロ波、ミリ波などがあります
周波数が高いと波長は短くなり、周波数が低くなると波長は長くなりますが、特に電力設備から発生する電磁界は、周波数が50HZ、60HZであり、波長が5千キロ、6千キロメートルにも及びます。

 

周波数単位
1000Hz(ヘルツ)1kHz(キロヘルツ)
1000kHz(キロヘルツ)1MHz(メガヘルツ)
1000MHz(メガヘルツ)1GHz(ギガヘルツ) 
1000GHz(ギガヘルツ)1THz

 

簡易な波長の説明 ヒートポンプ汚泥乾燥機 KENKI DRYER 2021.3.1

画像出典:Wiki 波長

 

周波数 波長 ヒートポンプ汚泥乾燥機 KNEKI DRYER 2021.3.1

画像出典:電磁界情報センター

 

周波数と波長の関係 ヒートポンプ汚泥乾燥機 KENKI DRYER 2021.3.1

画像出典:キッズ・ラジスタ

 

 

アンテナ(中央)から電波が放射される様子を表した図
アンテナから電波が放射 ヒートポンプ汚泥乾燥機 KNEKI DRYER 2021.3.1

 

画像出典:Wiki 電波

 

周波数による電磁波の分類 ヒートポンプ汚泥乾燥機 KENKI DRYER 2021.3.1

画像出典:くらしの中の電波

 

電磁波の波長、周波数 電磁スペクトル ヒートポンプ汚泥乾燥機 KENKI DRYER 2021.3.1

画像出典:Wiki 電磁スペクトル

 

 

電磁波(でんじは 英: electromagnetic waveは、電場と磁場の変化を伝搬する波(波動)である。電磁波は波と粒子の性質を併せ持ち、散乱や屈折、反射、また回折や干渉など、波長によって様々な波としての性質を示す一方で、微視的には粒子として個数を数えることができる。電磁波の量子は光子である。電磁放射(英: electromagnetic radiation)とも呼ばれる。

出典:Wiki 電磁波

 

波長(はちょう、独: Wellenlänge、英: wavelengthとは、波(波動)の周期的な長さのこと。周波数と密接な関係があり、周波数と波長は反比例する。

出典:Wiki 波長

 

周波数(しゅうはすう、英:frequency)とは、工学、特に電気工学・電波工学や音響工学などにおいて、波動や振動が、単位時間当たりに繰り返される回数のことである。周波数は周期の逆数であり、単位は「ヘルツ」(Hz) が使われる。振動数も英語では frequency でありほぼ同義であるが、「周波数」が主に電気・電波に関する工学用語として用いられるのに対し、「振動数」は力学的運動など自然科学(理学)における物理現象に用いられることが多い。

出典:Wiki 周波数

 

電波(でんぱ)とは、周波数が3THz(テラヘルツ)以下の電磁波の総称である。

出典:Wiki 電波

 

電磁スペクトル(でんじすぺくとる、英語: Electromagnetic spectrumとは、存在し得る、すべての電磁波の周波数(または波長)帯域のことである

電磁スペクトルの周波数は、超低周波(長波長側)からガンマ線(短波長側)にわたって広がっており、その規模は数千 km の長さから原子の幅をも下回る長さまで無限にわたっている。

出典:Wiki 電磁スぺクトル

 

電流の三大作用 ー磁気作用と電磁場と電磁波 / 汚泥乾燥機, スラリー乾燥機, ヒートポンプ汚泥乾燥機

 

■ 可視光線とは

 

人間の目に光として感じる波長の範囲の電磁波を可視光線と言います。これは電磁波のうち、人の目で見える波長のことで可視光とも言います。波長範囲の下限は360-400 nm、上限は760-830 nmで、nm(ナノメートル)とは1 nm = 1×10-9 (0.000000001) mです。
波長によって異なる色感覚を与え、紫(380-430 nm)、青(430-490 nm)、緑(490-550 nm)、黄(550-590 nm)、橙(590-640 nm)、赤(640-770 nm)として認識されます。

人間の視覚が色を認識するのは、網膜の視細胞である錐体にある、ヨドプシンと呼ばれるタンパク質の働きによるもので、人間の錐体には3種類あります。「光の3原色」とは青、緑、赤色の3種類の光を人間の3種類の錐体で認識する考えによるものです。夜行性哺乳類は2種類の錐体、ムクドリは4種類の錐体を持っおり人間とは異なる色を見ていることになります。

 

 

可視光線 ヒートポンプ汚泥乾燥機 KENKI DRYER 2021.3.1

画像出典:10月21日は「あかりの日」

 

可視光線レーザー (赤, 緑, 青, 青紫)
可視光線 ヒートポンプ汚泥乾燥機 KENKI DRYER 2021.3.1

 

画像出典:Wiki 可視光線

 

可視光線(かしこうせん、英:Visible light)とは、電磁波のうち、ヒトの目で見える波長のもの。いわゆる光のことで、可視光ともいう。JIS Z8120の定義によれば、可視光線に相当する電磁波の波長は下界はおおよそ360-400 nm、上界はおおよそ760-830 nmである。可視光線より波長が短くなっても長くなっても、ヒトの目には見ることができなくなる。可視光線より波長の短いものを紫外線、長いものを赤外線と呼ぶ。可視光線に対し、赤外線と紫外線を指して、不可視光線(ふかしこうせん)と呼ぶ場合もある。

出典:Wiki 可視光線

 

■ 発光ダイオード(LED)の発光色について

 

発光ダイオード(LED)は一般のダイオードと同様にpn接合の構造をしていますが、電圧を印加すると緑、や赤、青等の色に発色します。可視光線を発光することにより、灯等に利用しています。
色の違いは発光の波長の違いによるもので発光色により半導体を構成する化合物が異なります。化合物には、a(ガリウム)、N(窒素)、 In(インジウム)、Al(アルミニウム)、P(リン)等が使用されます。

白色光は2色以上の光を混ぜて白色に見せる手法をとり、赤、青、緑の3原色を混色するのが一般的です。

 

発光ダイオード ヒートポンプ汚泥乾燥機 KENKI DRYER 2021.2.19

画像出典:発光ダイオード

 

 


発光ダイオードについて / 汚泥乾燥機, スラリー乾燥機, ヒートポンプ汚泥乾燥機

pn接合とダイオード整流作用 / 汚泥乾燥機, スラリー乾燥機, ヒートポンプ汚泥乾燥機

不純物半導体 / 汚泥乾燥機, スラリー乾燥機, ヒートポンプ汚泥乾燥機

ダイオードについて / 汚泥乾燥機, スラリー乾燥機, ヒートポンプ汚泥乾燥機

 

 


■ セルフクリーニング Steam Heated Twin Screw technology
SHTS technology)

 

乾燥装置 KENKI DRYER の国際特許技術の一つが Steam Heated Twin Screw technology (SHTS technology)でセルフクリーニング機構です。この機構によりどこもできないどんなに付着、粘着、固着する乾燥対象https://kenkidryer.jp/products/patents/物でも独自の構造で機械内部に詰まることなく乾燥できます。
例えば乾燥対象物が羽根に付着したとしても、その付着物を乾燥機内の左右の羽根が強制的に剥がしながら回転します。どんなに付着、粘着、固着性がある乾燥物でも左右の羽根が剥がしながら回転するため羽根に付着することなく、そして停止することなく羽根は常に回転し続け、剥がし、撹拌、加熱乾燥を繰り返しながら搬送されます。又、常に羽根の表面は更新され綺麗なため羽根よりの熱は遮るものなく乾燥物にいつも直接伝えることができます。どこも乾燥ができない付着、粘着性が強い物あるいは原料スラリー等の液体状に近い状態で投入したとしてもこのテクノロジーで全く問題なく確実に乾燥ができます。このSHTSテクノロジーは約7年以上を経て完成させており国内はもとより海外でも特許を取得、出願しております。

日本、米国、台湾、フランス、ドイツ、イギリス、スイス、カナダ 8ケ国11件特許取得済。

セルフクリ-ニング

 

■ 乾燥機構
KENKI DRYERは乾燥の熱源は飽和蒸気のみながら伝導伝熱と熱風対流伝熱併用での他にはない画期的な乾燥方式での乾燥機と言えます。

 

乾燥装置 KENKI DRYER の特徴ある独自の乾燥の機構も国際特許技術です。粉砕乾燥、撹拌乾燥、循環乾燥そして間接乾燥 と言った4つの乾燥機構が同時に乾燥対象物に対し加熱乾燥動作を絶え間なく繰り返し行われることにより乾燥対象物の内部まで十分に乾燥され乾燥後の製品の品質が一定です。乾燥対象物投入時から乾燥後排出まで乾燥対象物の乾燥が不十分になりやすい塊化を防ぎ、乾燥対象物の内部まで熱が十二分に行き渡るよう様々な工夫がなされており常に安定した加熱乾燥が行われています。
熱源が飽和蒸気のみの伝導伝熱式での乾燥方式でありながら、外気をなるべく取り入れない他にはない独自の機構で乾燥機内の温度は、外気温度に影響されず常に高温で一定に保たれています。それは外気を取り入れない特徴ある独自の乾燥機構で内部の空気をブロワ、ファンで吸い込み乾燥機内部の上部に設置されている熱交換器で加熱し、その加熱された空気熱風をせん断、撹拌を繰り返しながら加熱搬送されている乾燥対象物へ吹き付け当てています。わざわざ熱風を起こしそれを乾燥対象物へ吹き付け当てているのですが、外気を取り入れそれを加熱するのではなく乾燥機内部の高温の空気をさらに加熱しながら乾燥対象物へ当て乾燥を促進しています。洗濯物が風でよく乾くという乾燥機構を取り入れ熱風対象物に熱風を当てることによる熱風乾燥です。今内容により、KENKI DRYERは乾燥の熱源は飽和蒸気のみながら伝導伝熱と熱風対流伝熱併用での他にはない画期的な乾燥方式での乾燥機と言えます。

日本、米国、台湾、フランス、ドイツ、イギリス、スイス、カナダ 8ケ国11件特許取得済。

乾燥機構

 

■ 熱源 飽和蒸気

 

熱源である飽和蒸気の使用量は少ないため、新規にボイラー導入せず工場内余剰蒸気を利用することにより脱炭素、燃料費削減が可能です。

KENKI DRYERの乾燥の熱源は飽和蒸気のみながら伝導伝熱と熱風併用で他にはない画期的な乾燥方式を取り入れ安全衛生面で優れ、安定した蒸気を熱源とするため乾燥後の乾燥物の品質は均一で安定しています。蒸気圧力は最大0.7MpaGまで使用可能で、乾燥条件により蒸気圧力の変更つまり乾燥温度の調整は簡単に行なえます。飽和蒸気は一般の工場では通常利用されており取り扱いに慣れた手軽な熱源だと言えます。バーナー、高温の熱風を利用する乾燥と比較すると、飽和蒸気はパイプ内を通し熱交換で間接乾燥させる熱源であることから、低温で燃える事はなく安全衛生面、ランニングコスト面で優れています。
飽和蒸気には特有の特徴があります。蒸気圧力の変更に伴い蒸気温度が変わるため、乾燥温度の調整が簡単に行なます。又、凝縮熱、潜熱を利用できるため温水、油等の顕熱利用と比較すると熱量が2~5倍で乾燥に最適な熱源と言えます。
飽和蒸気は乾燥後ドレンとなりますがそれは回収ができ蒸気発生装置ボイラーへの供給温水として利用すれば燃料費等のランニングコストは安価で済みます。

 

 

熱源 蒸気

KENKI DRYER 熱源蒸気とヒートポンプについて / 汚泥乾燥機, スラリー乾燥機, ヒートポンプ汚泥乾燥機

 

 


昨今、KENKI DRYER に求められる内容に二酸化炭素CO2 の削減があります。ヒートポンプ自己熱再生乾燥機 KENKI DRYER であれば、二酸化炭素CO2 が大量に削減ができる上、燃料費も大幅な削減が可能になるでしょう。
どこもできない付着物、粘着物が乾燥できる KENKI DRYER は、日本 2件、海外7ケ国 9件の特許を取得済み独自技術を持つ画期的な製品です。高含水率有機廃棄物乾燥機、汚泥乾燥機、スラリー乾燥機、メタン発酵消化液乾燥機及び廃棄物リサイクル乾燥機に是非 KENKI DRYER をご検討下さい。

 

■ ヒートポンプの工程

 

ヒートポンプの工程 ヒートポンプ汚泥乾燥機 スラリー乾燥機 kenki dryer 2020.7.9

 


■ ヒートポンプ自己熱再生乾燥機 KENKI DRYER について

 

蒸気(飽和蒸気)でのヒートポンプ自己熱再生乾燥機 KENKI DRYER とは、乾燥熱源である蒸気を利用した自己熱再生乾燥システムです。
蒸気ヒートポンプの工程は、KENKI DRYER で加熱乾燥に利用した蒸気を膨張弁での断熱膨張により圧力は低下し、蒸気内の水分は蒸発、気化し周辺の熱を吸収し蒸気温度は下降します。その蒸気を次の工程の熱交換器で熱移動することによりさらに蒸発、気化させ蒸気圧力を低下させます。十分に蒸発、気化が行われ圧力が下げられた蒸気は次の圧縮工程へ進みます。
圧縮工程の圧縮機で蒸気を断熱圧縮を行うことで、圧力は上昇しそれに伴い凝縮、液化し温度は上昇します。その蒸気の水分を除去した上で KENKI DRYER へ投入します。KENKI DRYER はその投入された蒸気を熱源として利用、加熱乾燥という熱移動を行うことで、蒸気はさらに十分に凝縮、液化され膨張弁へ進みます。この工程を繰り返します。

 

ランニングコスト削減 二酸化炭素排出量削減 ヒートポンプ乾燥機 汚泥乾燥機 2020.6.15

 

ヒートポンプ乾燥機

 

どこもできない付着物、粘着物及び液体状の乾燥に是非KENKI DRYER をご検討下さい。
国際特許技術の簡単な構造でイニシャル、ランニング、メンテナンスコストが安価です。
汚泥乾燥では乾燥機械代金を産廃費削減約2、3年での償却を目指しています。
原料スラリー乾燥では箱型棚段乾燥の置き換えで人手がいらず乾燥の労力が大幅に減ります。
有機廃棄物乾燥では燃料、肥料、土壌改良剤、飼料等へ再資源化リサイクル利用ができます。

 

熱分解装置 Biogreen
火気を一切使用しない国際特許技術の熱分解装置
https://biogreen-jp.com
会社サイト
もう悩みません。コンベヤ、産業環境機械機器
https://kenki-corporation.jp