どこもできない麦茶粕のアップサイクル乾燥 / テスト事例 / 麦茶粕乾燥機, アップサイクル乾燥, ゼロエミッション乾燥

■ どこもできない麦茶粕のアップサイクル乾燥 / KENKI DRYER / 麦茶粕乾燥機

 

麦茶粕のどこもできないアップサイクルのための低温乾燥が、KENKI DREYR ではいとも簡単にできます。低温での乾燥ですので粕の成分変化が少なくアップサイクルとしての有効活用が十二分にでき、ゼロエミッション乾燥が可能です。
麦茶に含まれている糖質の影響で、麦茶粕の乾燥時にはその乾燥機内に付着し目詰まりし排出されなくなります。その影響は低温での乾燥時に如実に表れます。KENKI DRYER は独自の特許技術で低温での乾燥であっても乾燥機内に目詰まりすることなく乾燥後スムーズに排出されます。
又、麦茶に含まれるでんぷん質の影響で麦茶粕は腐敗がしやすいのですが、KENKI DRYER は1日連続24時間連続稼働が可能なため、麦茶製造後の麦茶粕は
即座に投入が可能です。

 

 

 

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■ 乾燥後の麦茶粕の利用方法の例

 

乾燥後の麦茶粕は、肥料として使うことができます。麦茶粕は高蛋白植物性資源で、その有効活用によって食品リサイクル率の向上と家畜等の健康増進効果が期待されています。乾燥させた麦茶粕は、そのまま土に混ぜ込んだり、堆肥やぼかし肥料に加えたりすることができます。麦茶粕は、野菜や花などの植物に必要な窒素やリンなどの栄養素を供給し、土壌の改良にも役立ちます。

美容や健康に役立てることができます。麦茶粕には、ビタミンCやカテキンなどの美肌効果や抗酸化作用がある成分が含まれています。麦茶粕をガーゼに包んでお風呂に入れたり、顔や肌をマッサージしたりすると血行がよくなりお肌がすべすべになります。また、麦茶粕を水に浸して飲むと、便秘やむくみの解消にも効果的です。

料理に活用することができます。麦茶粕は、砂糖や塩などで味付けしてふりかけにしたり、パンやクッキーの材料に加えたりすることができます。麦茶粕は香ばしくて栄養価も高いので、食物繊維やタンパク質を摂取するのにもおすすめです。

 

 

■ 麦茶粕の有効利用への期待

 

麦茶の生産量が増加するに伴い製造粕である麦茶粕の量も当然増加する一方です。麦茶粕は大麦を焙煎した後、煮だして麦茶を取った後の残りです。大麦の不溶性の成分が主体となるため、 大麦の飼料成分と比較すると、特に繊維成分が高い値となっています。 また、焙煎しているため、消化されない結合蛋白質が多く含まれます
麦茶粕は高蛋白植物性資源で、その有効活用によって食品リサイクル率の向上と家畜等の健康増進効果が期待されています。

出典:ルーラル電子図書館

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■ 麦茶の製造工程

 

麦茶の製造工程 麦茶粕乾燥 麦茶粕乾燥機 アップリサイクル乾燥 ゼロエミッション乾燥 脱炭素乾燥 kenkidryer KENKI DRYER

出典:全国麦茶工業協同組合

 

■ 麦茶は天然の自然飲料。夏の風物詩。

 

麦茶は、夏の風物詩的な趣を持つ飲み物です。香ばしさとさっぱりしたのどごしが好まれていますが、他の清涼飲料水と違い、保存料、甘味料等の添加物が一切含まれていないほか、カフェイン等の刺激物も含まれていません。
麦茶は他の飲料と違って、人工的な保存料や甘味料などが一切添加されていない本物の天然飲料です。また、タンニンやカフェインといった刺激の強い物質を含まないため、赤ちゃんの飲み物としても勧められてきました。最近では、健康に良いことが次々と科学的に立証されています。麦茶は、日本人の祖先伝来の知恵が、最近の科学で改めて証明された天然の機能性飲料です。
暑い時期特に夏場は、身体の新陳代謝が活発になり汗をかくと水分のほか塩分やミネラルも失われます。麦茶はミネラルを比較的多く含むため、麦茶を飲むことによって水分のほかミネラルを補給することができ、お年寄りから子供まで安心して飲める「自然飲料」として、多くの人に親しまれています。

出典:全国麦茶工業協同組合

 

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■ どこもできない麦茶粕のアップサイクル乾燥 / テスト事例 / 麦茶粕乾燥機

 

 

■ どこもできない麦茶粕のアップサイクル乾燥 / テスト結果 / 麦茶粕乾燥機

 

  • 乾燥物:どこも低温乾燥ができない麦茶粕
  • 乾燥の目的:アップサイクル。産廃費の削減。産廃量の削減。短期間で機械代回収。
  • 含水率:乾燥前72.1%W.B.、乾燥後3.9%W.B.
  • 乾燥機への要請:乾燥物が付着しやすいため乾燥機内部で詰まらない。成分変化が少ない低温乾燥。24時間無人運転。
  • テスト結果:問題なし。

 

麦茶粕乾燥前後 麦茶粕乾燥 麦茶粕乾燥機 ゼロエミッション乾燥 アップリサイクル乾燥 脱炭素乾燥

 

■ 麦茶とは


麦茶
(むぎちゃ)は、殻付きのまま焙煎した大麦の種子を、湯で煮出して煎じたり、水で浸出して作った飲料である。麦湯(むぎゆ)ともいう。

日本においては、夏に冷やした麦茶を飲む光景が風物詩となっている。大麦の収穫期は初夏であるため、夏の麦茶は新鮮で味も良い。冬でも温めて飲む場合もあり、加温販売されることを前提としたペットボトル入り麦茶も販売されている。

体温を下げることや、血流を改善する効果が知られている。カフェインが含まれていないため、就寝前や幼児が飲むのにも適している。砂糖や塩を入れて飲むこともある。熱湯で煮出すより、水出しするほうが、抽出に時間がかかるものの雑味が少なくスッキリとした味わいになる。

麦茶の原料となる大麦は、一般に六条大麦が使用されている。六条大麦の国内生産量1位は福井県であり、減反政策に伴う米からの転作奨励によって栽培が広まった[3]

麦茶は名前に「茶」と付くが、チャノキという植物を使用していない。従って、広義の茶(茶外茶)に分類される。

 

出典:Wiki 麦茶

 

■ 高含水率有機廃棄物乾燥 / どこもできない付着物、粘着物の乾燥 国際特許技術

 

国際特許技術を採用している KENKI DRYER は他にはない構造でどこもできない高含水率の付着物・粘着物・固着性や液体状の乾燥物でも乾燥機内部に詰まることなく運転トラブルが全くない安定運転での乾燥ができます。固形物であっても乾燥機内部で粉砕しながら乾燥するためは、乾燥物は小さく砕かれ内部まで十分加熱乾燥され排出されます。
高含水率の有機廃棄物、お茶殻、おから、家畜糞尿、食べ物の残渣・粕、野菜、果物残渣・粕、水産加工物の残渣・粕等様々な物の乾燥は、スムーズにできいずれも安定した品質の製品として乾燥後は排出されます。
熱源には飽和蒸気を使用し、飽和蒸気のみの熱源では他にはない乾燥効率の良い伝導伝熱式と熱風式を組み合わせた画期的な乾燥方式を取りながら低温での乾燥です。低温乾燥ですので高含水率の有機廃棄物であっても成分を変化させずに加熱乾燥することができ、乾燥後は燃料、肥料、土壌改良剤、飼料等様々な用途に利用でき場合によっては高い価格で販売でき環境への貢献も出来ます。KENKI DRYER は国際特許技術により乾燥対象物の内部まで十二分に乾燥でき、乾燥後は非常に安定した均一な状態で排出されます。
又、高含水率の有機廃棄物は KENKI DRYER で乾燥後は弊社取り扱いの 熱分解装置 Biogreen で熱分解することにより ガス、オイル、バイオ炭製造が可能で、それを利用しガス化発電、蒸気を製造あるいはバイオ炭を燃料、土壌改良剤等として販売する事が可能です。

日本 、米国、台湾、フランス、ドイツ、イギリス、スイス、カナダ 特許取得済

 

廃棄物乾燥

国際特許

 

■ セルフクリーニング Steam Heated Twin Screw technology
SHTS technology)

 

乾燥装置 KENKI DRYER の国際特許技術の一つが Steam Heated Twin Screw technology (SHTS technology)でセルフクリーニング機構です。この機構によりどこもできないどんなに付着、粘着、固着する乾燥対象https://kenkidryer.jp/products/patents/物でも独自の構造で機械内部に詰まることなく乾燥できます。
例えば乾燥対象物が羽根に付着したとしても、その付着物を乾燥機内の左右の羽根が強制的に剥がしながら回転します。どんなに付着、粘着、固着性がある乾燥物でも左右の羽根が剥がしながら回転するため羽根に付着することなく、そして停止することなく羽根は常に回転し続け、剥がし、撹拌、加熱乾燥を繰り返しながら搬送されます。又、常に羽根の表面は更新され綺麗なため羽根よりの熱は遮るものなく乾燥物にいつも直接伝えることができます。どこも乾燥ができない付着、粘着性が強い物あるいは原料スラリー等の液体状に近い状態で投入したとしてもこのテクノロジーで全く問題なく確実に乾燥ができます。このSHTSテクノロジーは約7年以上を経て完成させており国内はもとより海外でも特許を取得、出願しております。

日本、米国、台湾、フランス、ドイツ、イギリス、スイス、カナダ 8ケ国11件特許取得済。

セルフクリ-ニング

■ 熱源 飽和蒸気

 

KENKI DRYERの乾燥の熱源は飽和蒸気のみながら伝導伝熱と熱風併用で他にはない画期的な乾燥方式を取り入れ安全衛生面で優れ、安定した蒸気を熱源とするため乾燥後の乾燥物の品質は均一で安定しています。蒸気圧力は最大0.7MpaGまで使用可能で、乾燥条件により蒸気圧力の変更つまり乾燥温度の調整は簡単に行なえます。飽和蒸気は一般の工場では通常利用されており取り扱いに慣れた手軽な熱源だと言えます。バーナー、高温の熱風を利用する乾燥と比較すると、飽和蒸気はパイプ内を通し熱交換で間接乾燥させる熱源であることから、低温で燃える事はなく安全衛生面、ランニングコスト面で優れています。
飽和蒸気には特有の特徴があります。蒸気圧力の変更に伴い蒸気温度が変わるため、乾燥温度の調整が簡単に行なます。又、凝縮熱、潜熱を利用できるため温水、油等の顕熱利用と比較すると熱量が2~5倍で乾燥に最適な熱源と言えます。
飽和蒸気は乾燥後ドレンとなりますがそれは回収ができ蒸気発生装置ボイラーへの供給温水として利用すれば燃料費等のランニングコストは安価で済みます。
熱源である飽和蒸気の消費量は少ないため、新規にボイラー導入せず工場内余剰蒸気を利用することにより脱炭素、燃料費削減が可能です。

 

熱源 蒸気

 

どこもできない付着物、粘着物及び液体状の乾燥に是非 KENKI DRYER をご検討下さい。
国際特許技術の簡単な構造でイニシャル、ランニング、メンテナンスコストが安価です。
汚泥乾燥では乾燥機械代金を産廃費削減約2、3年での償却を目指しています。
原料スラリー乾燥では箱型棚段乾燥の置き換えで人手がいらず乾燥の労力が大幅に減ります。
有機廃棄物乾燥では燃料、肥料、土壌改良剤、飼料等へ再資源化リサイクル利用ができます。

 

熱分解装置 Biogreen
火気を一切使用しない国際特許技術の熱分解装置
https://biogreen-jp.com
会社サイト
もう悩みません。コンベヤ、産業環境機械機器
https://kenki-corporation.jp