長時間エアレーション法について / 汚泥乾燥, リサイクル乾燥

排水処理方法の内、様々な種類がある汚泥活性法の中で長時間エアレーション法についてです。この方法は標準活性汚泥法を改良した排水処理方法です。

 

■ 長時間エアレーション法


この排水処理方法は標準活性汚泥法にはある最初沈殿槽がありません。標準活性汚泥法の2~3倍の反応タンク、ばっ気槽容量を大きくすることで余剰汚泥の発生量を少なくするのが目的の排水処理方法です。

この方法は、小規模下水施設では経済的に有利とされています。反応タンク、での処理時間を長くすることで余剰汚泥の発生量を抑制しようとするのが特徴です。但し、ばっ気槽での処理時間を長くするため、空気を送り込む送風機の稼働時間も長くなり電気料金が、標準活性汚泥法と比較するとかなり高くなります。又、標準活性汚泥法と比較すると2~3倍エアレーションするための、それだけ広い面積も必要になります。処理時間が長い上に、実際の余剰汚泥の発生量それほど少なくなりません。あまり効率的な排水処理方法とは言えないようです。

用語について Wikiより

曝気 ばっ気曝気(ばっき)とは、水を空気にさらし、液体に空気を供給する行為。主に水に対し酸素を供給する場合にこの語が用いられる。浄水処理の方法の一つ。酸素を供給することで水中の微生物有機物の分解を促進させる。空気を送り込む場合は曝気ではなくエアレーションと呼ばれる。
エアレーション

 

長期間エアレーション法 排水処理 汚泥乾燥 KENKI DRYER

 


■ 汚泥乾燥 / どこもできない付着物、粘着物の乾燥 国際特許技術

 

国際特許技術の KENKI DRYER は他にはない構造で、乾燥対象物にどんなに付着性、粘着性、固着性があっても乾燥機内部に詰まることなく運転トラブルが全くない安定運転での乾燥ができます。例えば乾燥対象物が羽根に付着したとしても、その付着物を乾燥機内の左右の羽根が強制的に剥がしながら回転します。どんなに付着、粘着、固着性がある乾燥物でも左右の羽根が剥がしながら回転するため羽根に付着することなく、そして停止することなく羽根は常に回転し続け、剥がし、撹拌、加熱乾燥を繰り返しながら搬送されます。又、常に羽根の表面は更新され綺麗なため羽根よりの熱は遮るものなく乾燥物にいつも直接伝えることができます。

 

汚泥乾燥

セルフクリ-ニング

乾燥機構

 

どこもできない付着物、粘着物及び液体状の乾燥に是非KENKI DRYER をご検討下さい。
国際特許技術の簡単な構造でイニシャル、ランニング、メンテナンスコストが安価です。
汚泥乾燥では乾燥機械代金を産廃費削減約2、3年での償却を目指しています。
原料スラリー乾燥では箱型棚段乾燥の置き換えで人手がいらず乾燥の労力が大幅に減ります。
有機廃棄物乾燥では燃料、肥料、土壌改良剤、飼料等へ再資源化リサイクル利用ができます。

 

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